文化・芸術

2014年11月13日 (木)

寒ッ!!

真冬並みの寒気の影響で、こちらは今季一番の冷え込み。
これから日を追って寒さが増してくるんだろなあ……。
お~お、ヤダヤダ。

2013年10月 4日 (金)

次の世界遺産候補

以前から「海女」のユネスコ世界無形文化遺産の登録を目指していたという、韓国。
過日、複数の韓国メディアが「最近、日本も名乗りを上げたことから、登録が急がれている」と報じたそうだ。

報道によると――
日本と韓国にしか存在しないという、「海女」の文化。
韓国は2007年から、同国南部・済州島の海女文化を無形文化遺産に登録するため努力してきたという。

Img_429776_6680325_0一方、某テレビの海女を題材にした朝ドラの予想外の大ヒットに気をよくしたのか(笑)、日本も最近、遺産登録に向けて動き始めたらしい。
今年、海女保存会を立ち上げたほか、若者向けの海女イベントを開催するなどして、海女文化の盛り上げに力を入れているという。

3年以内の登録を目指しているといわれる、日本。
対する韓国は、これより早い2年後を目標に掲げているそうだ。

もっとも、韓国の方が一歩リードしている状態だが、高齢化で海女の人数が減少しているため、存続は危機に瀕しているらしい。
現在いる済州島の海女もほとんどが70歳以上で、貴重な文化を残そうと保存活動も行われているが、なかなか国民の関心は集まらないとか。

「韓国と日本のどちらかが最初に登録されれば、もう片方は登録が簡単ではなくなる。後に登録できたとしても、海女国家としてのイメージを得ることは難しくなる」
そう韓国メディアが伝えるように、それは当然の理。

ま、日本には「人間国宝」って文化財システムがあるけど、人間を世界遺産にしようなんて、日本も韓国も次の世界遺産候補が無いってことかも。(笑)
それにしても、なんでもかんでも世界遺産にすりゃいいってもんじゃないっての!!(怒)

2013年6月 6日 (木)

世界の食文化

日英仏の3人が、食文化をめぐって、言い合いをした。
「フランス人はカタツムリを食べるなんて、そんなに食べ物に困っているのか」
「日本人こそ海藻を食べるなんて……」
そして、日仏の2人が口をそろえた。
「英国人は英国料理を食べるなんて!!」

06051417_dscf0223よくジョークのネタにされる、英国料理の味。(笑)
同様に、「日本人はワカメや昆布が大好きだ」と言うと、たいていの欧米人は目を丸くするという。(驚)
「食べられるのか??」
ちなみに、ワカメを常食にしているのは、世界で日本と朝鮮半島だけらしい。(汗)

低カロリーで、食物繊維が多く、血液をキレイにする働きもあるという、
理想的な食材なのに、モッタイナイ……。(汗)

日本以上にワカメの消費量が多いといわれるのが、韓国。
産後のお母さんは、「母乳の出がよくなる」と、ワカメをたっぷり食べさせられるそうだ。(汗)
誕生日に、ワカメスープを食べる習慣もあるらしい。(驚)

ただし、受験の日は禁物という。
ワカメは「滑りやすい」、からだそうだ。
受験に失敗した時、「ワカメスープを食べ過ぎちゃった」と遠回しに言うこともあるとか、ないとか。(笑)

2013年5月31日 (金)

登山

史上最高齢の80歳でエベレスト(8,848m)登頂に成功した、冒険家の三浦雄一郎さんが29日朝、羽田空港着の航空機で帰国した。

3月29日、日本を出発した同氏。
5月23日に、ネパール人の76歳の最高齢記録を塗り替える快挙を果たした。
その偉業には、心から「おめでとうございます」とエールを送って止まない。
でもなあ……と、つい思う。(汗)

無事に登頂には成功したものの、下山は6,000m地点辺りからヘリコプターを使用していた。(凹)
それが、本当の意味での登山といえるのだろうか??(汗)

自分の考える「真の意味での登山」とは、自分の足で歩いて山頂に登り、そして自分の足で歩いて麓にたどり着くこと!!
ま、「登頂」って意味からすり、山頂に登りつけば終わりってことかもしれないが……。(凹)
それに、生きて帰ることは、何より大切!! だしね。(笑)

ちなみに、三浦さんのエベレスト登頂は、70歳だった2003年、75歳だった'08年に続き今回が3回目。
老人パワー、健在!!(笑)

2013年2月25日 (月)

たった一文字だけの手紙

「?」
これは、ビクトル・ユゴーが出版社に出した手紙の全文。

「!」
それに対して出版元から受け取った、こちらは返信。

新刊の長編小説、「レ・ミゼラブル」が売れるかどうか、不安な気持ちを「?」に込めた19世紀の文豪。
編集者は、「上々ですよ」の意味を「!」に込めた。

同小説、世紀を二つまたいで世界中で翻訳され、読まれ続けている。
日本では明治時代、黒岩涙香の翻案により「噫(ああ)無情」の題で新聞に連載されたのが最初という。

日本で連載が始まってから110年、ユゴーが発表してからだと150年が過ぎた。
物語は、姉の子のためにパン1個を盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンの、仮出所後も波瀾(はらん)万丈が続くというもの。
愛と信念など、普遍的テーマで読者を魅了し続ける。

本だけでなく映画やミュージカルなどが加わって、久しい。
ミュージカルを映画化した「レ・ミゼラブル」が、昨年末から日本でも公開されている。
物語を縁取るフランス革命後の時代の嵐が、スクリーンを通すと、いっそう力を増して迫ってくるようだ。

政治家でもあった、ユゴー。
帝政に抵抗して、19年間、亡命を強いられた。
議員活動では、貧困撲滅、弱者救済に力を入れ、子どもや女性のことをいつも考えていたそうだ。
自身の生涯を重ねると、作品の味わいが深まる……。

公開中のミュージカル映画が発するメッセージのひとつに、「あしたは必ずやってくる」がある。
ユゴーが見たなら、感想には「!」をいくつも書くことだろう。

2013年1月21日 (月)

一目上がり

正月、縁起のいい噺(はなし)で初笑いを正月に楽しんだ落語ファンもおいでだろう。
笑いは健康の源!!

新春に題を取った落語がいろいろあるらしいが、「かつぎや」というのも、その一つとか。
初夢と宝船にちなむ回文や、縁起かつぎの語呂合わせなど、言葉遊びも楽しめるそうだ。

落語と言葉遊びといえば、次のような噺があるという。

「おや、八っつぁんかい、お入り」
ご隠居を訪ねた八五郎、床の間の掛け軸に目をとめる。
絵には、言葉が添えてあった。
「この能書き、何です?」
「それは芭蕉の、讃だ。こういうものを見た時は、結構な讃ですね、と言って褒めるもんだ」

いいことを聞いた、と気を好くした八五郎、今度は易者の先生宅を訪ね、掛け軸を見せてもらう。
「結構なサンですね」
「これはな、連詩と言って、詩だ」

次に訪ねた医者の家では――
「結構なシですね」
「詩じゃない、これはな、一休禅師の、悟(語)だ」と教えられる。

八五郎の頭の中で、数字が三から四、五と増えていく。

「一つ上げりゃいいんだな、さっきは五までいったから……」
そう見当をつけた八五郎、次の家で船に大勢が乗った掛け軸の絵を見て、言う。
「結構な六で」
「ばか言え、七福神だ」

この噺の題は、「一目(ひとめ)上がり」とか。
本ブログでの初笑い、お楽しみいただけたでしょうか??(笑)
笑門来福。笑う門には福来る、メデタヤ、メデタヤ。

余談ながら、一目上がりは四字熟語にもあるといえそうだ。
一石二鳥、二人三脚、三寒四温、四分(しぶん)五裂、五臓六腑(ろっぷ)、……。
数字の意味と語呂の良さが一緒になって、言葉のリズムをつくっている。
日本語を考え出した日本人は、スゴイ!!

2012年12月10日 (月)

新年あけまして……??

今さら聞けない社会人のマナーをって、やはり少なくは無い。(汗)
今年も早や、12月。
年賀状の準備を始めた人も、少なくないかもしれない。

ところで、年賀状の挨拶の書き方で、実は間違っている言葉は次のうちどれだと思いますか??
①、HAPPY NEW YEAR
②、謹賀新年
③、新年あけましておめでとうございます

答えは、「新年あけましておめでとうございます」とのこと。
ちなみに、本来、「新年」と「あけまして」は重ねて使わない言葉だそうだ。

これから年賀状を書かれる方は、ご注意を!!

2012年10月18日 (木)

日本語の誤用??

先月下旬に公表された、平成23年度「国語に関する世論調査」(文化庁、今年2~3月実施)。
それによると、「読む力」の衰えを感じる人の割合は、78.4%(平成13年度比9.6ポイント増)、「話す力」の割合は69.9%(同10.7ポイント増)と、この10年で、日本人の日本語能力の衰えを感じている人が大幅に増加しているとか。(愕)

困ったこと、さらに多いのが、日本語の誤用という。(汗)
本来の意味とは違う使い方が、チマタには蔓延しているようだ。
ちなみに、以下は、間違いやすい日本語のいくつか。

「なりふり構わずケンカをふっかけて、ほんと破天荒な性格だ」

お笑い芸人・平成ノブシコブシの吉村の“破天荒キャラ”など、豪快で無茶をする人を「破天荒」と呼ぶことが増えている。
ところが実際は、「唐の時代の荊州(現在の湖北省)は、官吏登用試験の合格者が1名も出なかったことから、“天荒”(未開の荒れ地)と呼ばれていた。その土地出身の劉蛻という人物が試験に初めて合格したときに、“天荒を破った”といわれ、それ以来、誰も成し遂げたことのない偉業を達成することを“破天荒”と呼ぶようになった」のだそうだ。

つまり、「破天荒」とは、「前人未踏」と同じ意味。
本来、「豪快」という意味ではないそうだ。

「同じ間違いを繰り返すなんて、失笑もんだ」

例文の「失笑」は、「笑いも出ないくらい、あきれる」という意味で使用されている。
これも誤用で、「失笑」の本来の意味は、笑ってはいけない場面などで、こらえきれずにうっかり笑ってしまうことという。

ところが、今回の調査では、「あきれる」という意味で捉えていた人の割合は、60.4%にも上り、かなり広い範囲で誤用が進んでいるそうだ。(汗)
ちなみに、“失笑を買う”という、愚かな言動を繰り返して笑われる様子を表す慣用句があるので、あきれた行為を“失笑する”と言ってしまうのらしい。

「久しぶりのご馳走に、舌づつみを打った」

漢字で表記すると「舌鼓」となるように、正しくは「舌つづみ」と読む。
腹太鼓を意味する「腹鼓」も「はらづつみ」と読まれがちだが、こちらも正しくは「はらつづみ」だ。

言いにくい“つづみ”が、言いやすい“づつみ”という言葉に変化するように、音の順番が入れ替わることを、“音位転倒”というらしい。
ちなみに、“山茶花”(さんざか)と書いて、“さざんか”と読むようになったのも同じだそうだ。

他にも、音が入れ替わった言葉として、「新しい」や「だらしない」が挙げられている。
江戸時代に“逆さ言葉”というものが流行り、それが一般に広まったという説があり、“新しい”は本来“あらた・しい”と読んだのが、粋がった江戸っ子が、“あたら・しい”と読み始めたらしい。
同様に、きちんとしていないという意味の、“しだら・ない”を“だらし・ない”としたようだ。

時代とともに、日本語も変わってゆく……。(汗)

2012年6月15日 (金)

バッジ族??

日本ではバッジがものを言う世界が少なくない。
まず浮かぶのが、政治の世界。(汗)

ところが、政界でバッジが幅を利かせる国は世界でも日本ぐらいのもの、らしい。
米連邦議会にも議員バッジはあるが、着用していない議員が、特に上院では多いそうだ。(驚)

10年近く前、自民党の幹部が、「議員がバッジを着けている国は珍しい。政治の後進性の象徴だ」と、廃止を提案したことがあったという。
結局は、例によって先送りになったのか(笑)、廃止には至ってないようだ。

ホンダの創業者、故本田宗一郎さんは、次のように言ったという。
「社長なんて、偉くもなんともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。命令系統をはっきりさせる記号にすぎない」

倣って言えば、“議員なんて。偉くもなんともない、委員、組合員、隊員などと同じ。記号にすぎない”!!(笑)

2012年6月 4日 (月)

日本語力??

公立小中学校の土曜休校が始まって、20年。
とはいえ、ゆとり教育には学力低下の批判が常につきまとう。

そんな中、東京都や栃木県が土曜授業を再開。
九州では福岡県の芦屋町と遠賀町が再開した。
今後、各地で増えていきそうな……。

増やした時間を少し、「日本語」の授業にも充ててほしいものだ。
現在、新潟県新発田市と東京都世田谷区では、どちらも「国語」とは別に「日本語」の教科書を作って、小中学校で教えているという。

小学低学年から、詩歌や名文を音読させ、日本語の美しさやリズムを体で覚えさせるもの。
学年に応じた言葉遊びを含め、楽しく学ばせる。
この授業、「日本語力」の土台を育み、表現力を豊かにするのが狙いだそうだ。

国は、小学5、6年での英語を必修にした。
英語教育は、早いほどいいという。
とはいえ、英語にばかり目が向いているのではないだろうか??(汗)

国際化が叫ばれる一方で日本では、自国文化と自国語の一種の破壊が進行中。(凹)
土曜授業だけでなくとも、児童らが「日本語」の授業を面白がって、「もっと」とねだる学校が出てこないものか……。

学力のアップだけでなく、目的は「日本人力」のアップ。
早ければ早いほどいい!! に違いない!!

自国文化を滋養にした、日本語力。
つまりは、日本人力がひ弱だと、英語が上手になっても国際人にはなれない!!

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