学問・資格

2009年12月24日 (木)

渋滞はなぜ起きる?

景気対策の「土、日・千円高速」政策で、高速道路の渋滞が激しくなった。
この年末年始も各地で高速道路の渋滞が繰り広げられることだろう。(汗)

この渋滞、2車線の高速道で、距離1km間に50台を超す車が集まると起こるのだそうだ。
10年ほど前から渋滞を研究しているという某大学教授の著書、「渋滞学」(新潮選書)によると――
渋滞が始まるのは、車間距離が40m以下になったとき。
緩やかな上り坂などで先行車の速度が落ちると、後続車は車間距離が縮まるので必然的に次々とブレーキを踏む。
そんな坂を「サグ部」といい、渋滞原因の35%を占めるそうだ。(汗)
以下、事故(29%)、合流部(28%)と続く。

ちなみに同教授の研究では、通常は追い越し車線の方が速く走れるが、渋滞時は左の走行車線の方が速いという。
なるほど、確かに渋滞地点で、スゴいスピードで追い越していった車に並んだり、先行することも多々ある。
いわば「急がば回れ」だが、この現象、車が追い越し車線に集中するからとか。
往年の交通標語、「せまい日本、そんなに急いで何処へ行く」の言葉が、ふと浮かぶ……。(笑)

| コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年12月14日 (月)

障害者考。~チャレンジド?~

英和辞典によると、「チャレンジ」は、挑戦などを意味する。
また、「チャレンジャー」は、挑戦者の意。
類する単語は他に、「チャレンジング」(挑発的な、などの意)もある。

最近発行された英和辞典によると、「チャレンジド」の単語が加わっているという。
意味としては、「困難を背負った」「ハンディのある」として使われ、「障害者のこと」と書いたものもあるらしい。

九州・福岡市の特定非営利活動法人(NPO法人)クックルー・ステップが発行する機関誌、「クックルー通信」には「チャレンジド」の言葉が毎号出てくるそうだ。
チャレンジド・キッズ(障害児)の親たちが作っているという。
ちなみに最新号は、「がんばってるよ! チャレンジドのみんな」の特集だったとか。
学校を卒業した後、一般企業で働くのが困難なチャレンジドが通う施設はどんなところなのか??
福岡市内で複数取材して紹介しているそうだ。
レストランの2階で調理や菓子づくりをしている、多機能型事業所。
紙すき作業などの傍ら、外出・旅行支援もする、生活介護事業所。
各種イベントでの演奏活動などをしている、通所授産施設。
などなど……。

「チャレンジドは、挑戦という使命や課題、チャンスを与えられた人々」
同法人は、そう「定義」する。
神戸市の社会福祉法人の某理事長に学んだという。
チャレンジドの能力が生かされる日本、そんな国に早くなってくれればと、ただ願う……。(汗)

| コメント (0) | トラックバック (1)
|

2009年12月 9日 (水)

現首相考。~豆腐考?~

京都のある寺で手にできるという、“豆腐考”――
<豆腐は煮られてもよし 焼かれてもよし 揚げられてもよし 生で冷奴で ご飯の菜によし 湯豆腐で一杯 酒のさかなによし>

湯豆腐で、熱燗をチョイト一杯。
日本列島では各地の赤ちょうちんで、庶民のそんなツツマシイ冬模様の光景が見られる季節になった。
多くの国民には消化不良のまま(怒)ながら、臨時国会の終わった永田町界隈では、高級料理屋で優雅に湯豆腐を囲むセンセイ方もさぞや多いことだろう。(凹)

首相公邸では先日、官房長官が「こりゃ、もう豆腐やな。1丁、2丁……」と語って、閣僚たちの間から笑いが起きたとか。
連立政権を組む社民党と国民新党の主張を入れるには、「兆円」単位が必要というわけだ。
たかだか衆議院5議席と3議席の政党に、300議席超の政党が振り回される構図ってのが、なんとも腹立たしく情けない!!(凹)

“豆腐考”は続く――
<子どもや 若い者からも 好かれる 男によし 女によし>
主張のトーンを上げて民主党を振り回す、国民新党の亀井代表は、他の閣僚から「煮ても焼いても……」なんてボヤキが聞こえてきそうな……。(笑)

似たようなボヤキは、多分に鳩山首相にも向いているかもしれない。
偽装献金問題には母親からの巨額資金提供が加わり、自民党からは「違法子ども手当」と揶揄されている。
更に、沖縄普天間移設問題では発言の迷走が止まらない……。

“豆腐考”は、柔らかいけれども形を崩さない、などと人のありように重ねていろいろ挙げた後、こう締められているとか。
<味がないようで味があり 平凡に見えて非凡>
献金問題での相次ぐKY発言を見るかぎり、どーにも我が国の首相、その真逆のような……。(凹)

| コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年12月 4日 (金)

臨場?

事件現場に臨んで初動捜査に当たることを、警察用語で「臨場」と言うそうだ。
車から降り立った刑事たちが、白い手袋をはめながら、ロープをくぐって捜査を始める。
テレビの刑事ドラマなどで、お馴染みのシーン。

初動捜査の主役の1人に、検視官がいる。
52歳の検視官、倉石義男が1年間に検視する死体数は300体を超えるという。(汗)
倉石は、「L県警捜査1課」の刑事調査官。
ご存知の方もあると思うが、横山秀夫さんの警察小説、「臨場」の主人公だ。

小説の一節に、次の記述があるそうだ。
<過去七年半、倉石の検視にミスはない>
裏を返せば、ミスは許されない、ということに他ならない。何故なら――
<殺しを自殺と見誤れば一つの凶悪犯罪を永久に眠らせ、その逆は百人からの捜査員に長期間の徒労を強いる>
ことになる。

とはいえ、現実世界ではどうだろう??
このところ、驚きの報道が相次ぐ。
鳥取県警では、詐欺容疑で逮捕の女と接点がある複数の男性が不審な死を遂げていた。
また、埼玉県警では、結婚詐欺容疑などで逮捕した女の知人男性が、こちらも複数、不審死していた。
その男性の多くは、自殺や病死と判断され、司法解剖されなかったケースもあるそうだ。(凹)

警察が扱う遺体の数は、警察庁によると、昨年中は全国で16万体を超えたとか。
ちなみに、16万体という数字は、10年前に比べて5割も増えたそうだ。(汗)
専門の教育を受けた検視官は、約200人という。
たとえ“倉石”が200人いたとしても、ミスをゼロにするのは難しいかもしれない。
それでも、犯人検挙率が悪くなってるような昨今、凶悪事件を筆頭に、犯人は絶対に逮捕するって強固な意志を示してほしいもんだ!!(渇!)

| コメント (0) | トラックバック (1)
|

2009年11月12日 (木)

全入時代?

「学生を5分間、集中させるのにも骨が折れる」
「基礎的な学力が、高校生の平均レベルに達していない者も……」
小さな某私立大学で講座を持つ教師が、溜息混じりに語る話。(汗)
ま、確かに最近の若者の学力や常識、高校生はもちろん大学生も、本当に卒業したの?? と疑ってしまう連中が多いよなあ……。(凹)

世は、高校全入時代から大学全入の時代。
受験生にとっては朗報でも、喜んでいられないのは大学経営者。
低学力の学生を多く抱えると、必然、質の高い教育は望めない。(汗)
社会人としての能力や技術を身に付けさせるのにも苦労し、ひいては大学の評価や人気を下げることにもつながる。
定員割れ、補助金削減、経営不振という悪循環が、こうして始まる。(凹)

解せないというか、何をやってきたんだ! と国民的に怒りをおぼえずにいられないのが、文部科学省。
少子化傾向が明らかに判っていながら、この20数年間、大学の数や定員の増加をどんどん認可してきたという。(怒)
文部官僚の天下り先の確保に存分に貢献してきただけで、結果、大学に生き残り競争を加速させているのが、現状。(凹)
ゆとり教育以降、日本はほんとうにヘンになってしまった!!(怒)

| コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年11月 6日 (金)

世界男女間格差ランキング?

先月、スイスに拠点を置く某非営利団体が発表した、2009年世界男女格差報告書のランキング――
男女格差が最も少ない国としてランクされたのは、昨年は4位だったという、アイスランド。
以下、フィンランドが2位、ノルウェーが3位、スウェーデンが4位と、上位を占めたのは北欧諸国ばかり。(汗)

同報告書、経済活動や教育・政治へ参加する権利など、男女間格差がどれだけ縮小したかという視点からランキングを作成、発表しているもの。
ちなみに、米国は昨年の27位から31位に後退。(笑)
とはいえ、日本は更に残念ながら、75位。(凹)
日本の男女格差は、まだまだ根強いようだ……。(汗)

| コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年11月 5日 (木)

男性ホルモン値に影響するモノ?

米・某大学の、男子学生149人を対象に行った研究によると――
男性が女性にわずか5分間話しかけるだけで、男性ホルモンに含まれるテストステロン・抗圧効果のあるコルチゾンといった成分が、各々14%と48%も急速に増加するという結果が得られたとか。(驚)
反面、男性が男性研究員と5分間話すと、これらの男性ホルモンは低下したそうだ。(笑)
つまり、男性は女性と話をすると元気になり、注意力が増すだけでなく、緊張がほぐれる作用もあることの証明だという。

また、専門家によると、会話の時間は5分程度で充分だそうで、長く会話した時と大差ないとか。
ちなみに、より美しい女性に話しかけた方が効果が高くなるという。(笑)
男はやっぱり女性、特に美人の前では知らず知らずに舞い上がってしまうもののようだ。(汗)

| コメント (0) | トラックバック (1)
|

2009年11月 4日 (水)

男性の長生きの秘訣?

高い教育を受けた賢い女性と結婚した男性は長生きする――
過日、そんなスウェーデンの調査結果が、科学雑誌で発表されたとか。(汗)

調査は、30歳から59歳のスウェーデンの150万人を対象に実施。
結果、男性の寿命に関して、自身の教育レベルはあまり関係ない反面、大卒女子と結婚した男性は、そうでない人に比べて25%も長生きしたという。
また、女性同士を比べた場合でも、大卒女子の方がそうでない女性よりも50%が長生きしたそうだ。

長生きしたい男性は、高い教育を受け、社会的なステータスが高い相手を探したほうがいいのかもしれない。(笑)
とはいえ、妻に先立たれて一人で生きてく男性のその後というのは、なんとも哀しいものがあるしねえ……。(凹)

| コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年10月28日 (水)

根深い人種差別?

米・南部ルイジアナ州で、白人と黒人のカップルから結婚証明書の発行を求められた治安判事が、「異人種間の結婚では子供が不幸になる」として、証明書発行を拒否。(驚)
黒人蔑視の時代錯誤の人種差別は、現在なお米・南部では根深いものがあるようだ。(汗)

米メディアの報道によると、恋人の黒人男性と結婚を予定している同州の白人女性が過日、証明書取得の手続きを問い合わせるため治安判事に電話したところ、応対した判事の妻が、異人種間の結婚なら判事は証明書を出さない、と告げたという。(呆)
判事は地元メディアなどに対し、黒人と白人の結婚は長続きせず、子供は黒人社会にも白人社会にも受け入れられにくいと述べ、「子供に辛い思いをさせないため」異人種間の結婚式は執り行わないと説明。「人種差別ではない」と主張したとか。
ちなみに、同判事、過去にも異人種間の結婚手続きを拒否したことがあるらしい。(凹)
そりゃもしかして今後、いろんな問題が山積しているかもしれないけど、それを二人で越えてゆくのが結婚!!
テメエの考えをゴリ押しして公的義務を拒否する、そのこと事態が横暴だし、そんなことが可能ってのが不思議だよなあ。(怒)

| コメント (2) | トラックバック (0)
|

2009年10月27日 (火)

いのち。~糸電話のように?~

呼び出し音が鳴ると、「糸電話のように」と自分に言い聞かせながら受話器を取る――
相談員の研修を終えて間もないというが、「福岡いのちの電話」の相談員の一人は、そう語る。
「糸電話は両方が同時に話すことはできないし、糸が弛んでいては声を聞くこともできない。だから私は耳をそばだて、少しでもよく聞こえるように、糸を張ることに集中する」

家族や友人にも話せず、一人で悩み、不安におののき苦しむ人たちから、電話はかかってくる。
絶望して、自殺をほのめかす電話も時に交じるそうだ。(汗)
かけてくる人は、10代から70代まで各層にわたり、30代、40代の順に多いという。いわゆる、働き盛り。(滝汗)

福岡だけでなく、全国にいる相談員。
51ヵ所の「いのちの電話」事務局で受話器を取り、一緒に考える。
ちなみに、「福岡いのちの電話」では約200人が、24時間対応で、昨年は2万件強の相談を受けたそうだ。(汗)
全国の受信件数は、70万件を超えるという。(滝汗)
とはいえ、救われた「いのち」も少なくはないだろう。

相談員は、全国どこも皆ボランティアという。(驚)
そのせいか近年は、相談員の数が減ってきて、困っている地域も増えているようだ。(汗)
賛助会費や寄付金などで支えられた運営資金も、景気低迷で思うにまかせないところが多いという昨今。(滝汗)
いのちをつなぎ留める糸電話の糸を細らせてはならない!! とは思うものの、自分に出来ることは……。(凹)

| コメント (4) | トラックバック (1)
|