スポーツ

2013年9月18日 (水)

記録は破られる

先日、日本のプロ野球のシーズン本塁打記録を塗り替えた、ヤクルトのバレンティン選手。
各界からも、祝福と驚きの声が上がっている。

ただ、半世紀近く破られなかった王貞治氏の記録が更新され、あるベテラン・タレントからは複雑な意見も聞かれるようだ。
「“凄いことやりました”とは言いたいけど、“おめでとう”は控えさせていただきたいね。大好きな王さんの記録だし」
そう語るのは、茨城ゴールデンゴールズ初代監督の、萩本欽一氏。

ちなみに、故・坂上二郎氏とのコンビ「コント55号」は、王氏が55号を記録した翌々年(66年)に誕生したとか。
「王さんの55号にあやかって、つけた名前だからね。王さんの記録がなくなると同時に、コント55号の歴史も薄れちゃうよ」と寂しそう。(汗)
さらに、「王さんは言わないだろうから、代わりに言ってあげる。“とんでもないことをしてくれたわね”ってね。笑いながら言ってあげたいね」と、やはり悔しさの方が大きいようだ。

記録はいつかは破られるもの。
とはいえ、今年のプロ野球、野球機構のエライさんたちが秘密裡に「飛ぶボール」に変更していたのは記憶のに新しいし、その問題も決着しないまま……。
「もし今年も従前どおりのボールだったら……」
本塁打記録が声眞された今、そんな疑念を感じるのは自分だけだろうか??
ま、日本人の記録が外国人に破られたことの、日本人特有の「判官びいき」が根本にはあるが……。(汗)

2013年4月11日 (木)

首相の思惑次第

「2月の隕石(いんせき)落下がもたらす気候変動で、今夏はモスクワに雪が……」
今月1日、ロシア紙が報じたという。

「傘下の動画投稿サイト・ユーチューブを1日、閉鎖し……」
同日、米インターネット検索最大手グーグルは、発表したそうだ。(驚)

4月1日恒例の、海外の「うそ記事」「うそ情報」。(汗)
、今年も日本のメディアが種々紹介している。
ネット上の規制が続く中国では「フェイスブックなどの閲覧が可能に」のうそ情報が駆け巡ったという。
ネット関連の話題が多いのが時代を表す

日本では、スクープ記事を政府高官が「エープリルフールだ」と、はぐらかす一幕があったとか。

群馬県の某新聞が、「長嶋、松井氏に国民栄誉賞」と、1日付の朝刊で報じたという。(驚)
その日の午後、長嶋茂雄さんと松井秀喜さんへの国民栄誉賞の授与方針が、公式に発表された。
記者会見は、いつもと様子が違って、質問が相次いだそうだ。
ちなみに、表彰基準についての質問が多かったとか。

長嶋さんは、受賞していなかったのが不思議なくらいで、球界でも特別な存在といえる。
米国でも活躍し現役を退いたばかりの松井さんとの巨人時代の師弟関係から、同時授与が妙案として浮上したらしい。

国民栄誉賞は、その時々の首相の思惑が絡む。(汗)
長嶋さんはともかく、松井さんに関しては「なんで??」と感じないでもないが、基準のあいまいさをウンヌンしたら際限はない。

そのことはさておき、戦後のスポーツ史の中でも特別な位置を占める長嶋さんへの授与を、“うそも方便”とはいえ、政府高官に「エープリルフールだ」と言わせた巡り合わせが、なんとも笑える。(笑)

2013年2月22日 (金)

ゴジラ引退

昨年末にプロ野球からの引退を発表した、松井秀喜。
ゴジラという愛称とは不似合いな、穏やかな振る舞いの人物だったと評される。
自分のことも多くは語ってこなかった彼、引退会見でも言葉を選びながら、歩んだ道を振り返っていた。

巨人でスポットライトを浴び、渡米後に輝きを増した、彼の野球人生。
彼と接点を持った人が語る話の一つに、高校時代の話がある。

星稜の3年生だった1992年、夏の甲子園で「5打席連続敬遠」された。
怒ったファンが物を投げ込んで、試合は中断。
監督の指示とはいえ、一番ツライ思いをしただろう相手校・明徳義塾高の投手、河野和洋さん。
後日耳にした松井の言葉に救われたという。

「甲子園の、あの試合が原点」
冷静に、そう話していたそうだ。
「敬遠も、立派な作戦」、とも……。(驚)

河野さんは、「僕だったら怒っていた。彼は既に大人の対応ができていた」と振り返る。
プロ入り後も同様の姿勢でプレーを続ける松井選手を、ずっと応援してきたそうだ。

河野さんは現在、千葉で社会人クラブチームの監督兼選手をしているという。
背番号は「55」、応援してきた選手がずっと背負った番号だ。
クラブの若い選手には、野球人として松井さんを手本にするよう指導しているそうだ。

2013年2月13日 (水)

スポーツ指導の手段

日本のスポーツ選手はプレッシャーに弱い。
昔はよく言われたものだが、今は多様なスポーツで海外でも堂々と戦える時代になった。

各界トップ選手の多くは、スポーツ医科学に裏打ちされたトレーニングによって輩出される。
トップ選手に限らず、どんなにキツくても、それをやる理由と効果を言葉で説明できることが、選手を納得させ、成長させる。

科学的指導が現在ほどにはなかった時代の指導は、根性論に力が入っていたものだ。(汗)
ほとんど「苦行」のようなトレーニングも取り入れられ、耐えることがライバルにも自分にも勝つ近道とされた。(凹)

時代的には、高度経済成長期と重なる。
高度成長がもたらした、モノの豊かさは、反面、心の貧しさも生んだようだ。(汗)
体罰交じりの指導が行き着いた先の一例を、大阪市の高校で起きたバスケットボール部男子生徒の自殺に見る思いがする。(凹)

顧みれば、「愛のむち」を全否定するのは難しい、と思ってきた日本人は少なくない。
事態は、ロンドン五輪代表を含む女子柔道選手15人が、男性監督らによる平手や竹刀での殴打や暴言を告発するまでに及んだ。(驚)

最近は女子のスポーツ選手から元気をもらうことが多い。
元気をくれた選手もいる人たちから、告発はなされた。
人間としての「道」も説く柔道界で発覚した暴力は、断つべきものの所在と根の深さをはっきりさせてくれた。

2012年10月22日 (月)

フランス国営テレビの笑えないジョーク??

現地の復興にほとんど進展はないまま、東日本大震災から1年7ヵ月余りが過ぎた。(汗)
地方紙・福島民報は論説欄で、「震災、原発事故に関連したニュースが全国紙や中央のテレビ番組から減り、扱いも小さくなっている」と指摘した。
また、「関心や理解が薄れる『風化』が懸念され始めた」とも……。(汗)

福島原発は爆発事故からの収束には遠く、避難生活を強いられる県民は約16万人に及ぶという。
放射線への健康不安や風評被害に悩まされながらも、政府の復興への取り組みは懸命に続いている(のだろう??)。(汗)

そんなことは知るよしもない、ということなのか、ひどいニュースがフランスから伝えられた。
テレビのバラエティー番組で司会者が、過日のサッカーでフランスに勝った日本に触れたなかでのこと。
よく守ったゴールキーパー・川島選手を称賛しながら、腕が4本ある合成画像を流し、「福島の(原発事故の)影響か」とヤユした。(呆)
一般参加視聴者からは笑いが起きたという。(怒)

日本政府からの抗議文書を受け取ったテレビ局側は当初、「対応を検討中」と報道した。
何か変なこと言ったっけ?? という態度のようにも思えた。(怒)
しかも、このテレビ、国営という。(驚)

訪仏中の日本の外相に、フランスの外相が「申し訳ない」と謝罪した。
その気が本当にあるのなら、被災者たちの1年7ヵ月を詳しく報道する番組を制作し、国営の電波に乗せてはどうか??
視聴者、つまりは国民を不健全に笑わせたままでは、文化大国の名が泣く!!

2012年10月10日 (水)

1日限りの契約??

プロの野球は、日本も米国もフィナーレが近い。
野球ファンにとってはちと寂しくなる(汗)時季、今年もペナントレースとは別に、ドラマもあった。
以下は、米国版の「ちょっといい話」――

現在31歳の、アダム・グリーンバーグ選手。
2005年に米大リーグのカブスからデビュー、初打席で初球の速球を頭部に受け、病院に搬送された。
大リーガーとしての記録は1日で終わり、頭痛や視覚障害などの後遺症に苦しむ日々が続いたそうだ。(汗)

もう一度、打席に立ちたい!!
あきらめずに、昨年まで独立リーグで野球を続け、今年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選にイスラエル代表チームのメンバーとして出場したという。(驚)

もう一度打席に立ってみないか、と契約を申し出た大リーグ球団があった。
死球を受けた時の相手、マーリンズ。
1日限定の契約で、過日、代打で出場を果たした。
投手は今季20勝を挙げた得意の変化球を駆使して立ち向かい、打者は7年間の思いをこめてフルスイング。
結果は残念ながら、三振に終わった。

77715efc契約時、「打てなくてもいい。打席に入った時点で、夢はかなう」と話していたという、グリーンバーグ選手。
観客に、総立ちの拍手で迎えられた。
「人生は、カーブが来ることもあれば、速球が当たることもある。でも僕は立ち上がった。素晴らしい人生だ」

勝者や強者がドラマを独占しがちな米国のプロスポーツ界でも、人情ドラマは芽を吹き、花も咲かせる。
久々にホッコリとさせられた、そんなニュースだった。(喜)

2012年7月 9日 (月)

まち?? ちょう??

町の読み方、「まち」なのか「ちょう」なのか、けっこう悩むところ。(汗)
再稼働をめぐって注目された関西電力大飯原発が立地する自治体名について、過日、ラジオのニュース。
アナウンサーが、「さきほど、おおいまち、とお伝えしましたが、正しくは、おおいちょう、でした」と訂正していたという。
その自治体は、福井県大飯郡おおい町(6年前の合併までは、大飯町)。

また、昨年の今ごろの新聞に――
東日本大震災の福島の被災者が、自分の町は「まち」なのに、ニュースで「ちょう」と呼ばれて違和感を感じた、という内容の記事が掲載されたそうだ。

「まち」か「ちょう」か、ルビが振ってないと、ニュースを読む人は大変だ。
ちなみに、大ざっぱに分けると、東日本は「まち」、西日本は「ちょう」と読む町が多いとか。

とはいえ、おおい町がある福井県は列島の中間あたり。いっそう悩ましい。(笑)
東京には、自治体名ではないが有楽町、永田町、歌舞伎町など、「ちょう」で呼ぶ地名が少なくない。
同様に、「ちょう」が多いといわれる西日本でも、福岡市内の都心部で見ると呉服町や川端町など、「まち」が多い。

自治体名に話を戻せば、九州は西日本の中では様子を異にし、「ちょう」と「まち」が県によって違うようだ。
福岡は「まち」、隣の佐賀は「ちょう」が多い。

余談ながら、佐賀県杵島郡に“大町町”という地域がある。
間違えて「町」の字を続けて打ったわけではない、読み方は「おおまちちょう」と読む。(笑)

2012年5月31日 (木)

野球?? サッカー??

1993年のJリーグ発足以来、日本人の好きな球技は、「野球」か「サッカー」になったようだ。
ともに競技人口が多く、プロ選手や代表選手たちは日本だけでなく世界でも活躍している、この2大スポーツ。
いったい、どちらの方が人気スポーツなのだろう??

ということで、Webサイト・放課後ニュース編集部が、10~50代の1,854人(男女各927人)を対象に、「サッカーと野球、どっちが好きですか?」というアンケートを実施。(汗)
結果、全体としては「サッカー」・52.4%、「野球」・47.6%と、僅差で「サッカー」に軍配が上がったそうだ。

もっとも年代別で見てみると、男性では「野球」と答えた人が30代(59.2%)、40代(62.1%)、50代(66.0%)で、女性でも40代(51.5%)、50代(53.4%)は「野球」票の方が多いという。
早い話、年齢が上がるにつれて「野球」の人気が上がっていくようだ。(汗)

ちなみに、若年層、特に中高生の間では「サッカー」が断然人気で、「サッカー」58.0%、「野球」42.0%と、大差となっているそうだ。(凹)

サッカーとプロ野球がテレビで同時に放送されるとき、子どもたちはサッカーを観たがり、お父さんは野球を観たがる……。(汗)
そんな茶の間の光景は、いまも変わりないようだ。(笑)

2012年5月 7日 (月)

捕手転向??

米・大リーグ、マリナーズの川崎宗則内野手が、捕手に挑戦することになったとか。(驚)

正捕手のミゲル・オリボが右足を負傷し、故障者リスト入り。
残る捕手は、指名打者での起用が多いヘスス・モンテロと、打撃が弱いジョン・ジェイソのみという同球団。
マイナーにこれといった代わりの人材もいない非常事態に、エリック・ウェッジ監督が指名したのが、川崎。

同選手、控えながらも二塁、三塁、遊撃をこなすユーティリティープレーヤーぶりをいかんなく発揮している。
ウェッジ監督は、「緊急時の第3捕手が必要。彼なら何でもできるし、頼まれたことは何でもやってくれる。もしもに備えて適性をみたい」と大マジメ。
もっとも、裏を返せば、いかにも川崎を「便利屋」扱いしているような……。(凹)

小学生時代に捕手経験があるという川崎、「何の問題もない。遊撃手をやれと言われた時と一緒」と、意欲を見せているという。
とはいえ、ソフトバンク在籍時は絶対的な遊撃のレギュラー。
捕手挑戦など、まずあり得ない話だが、マイナー契約からメジャーに這い上がって来た男に、変なプライドなどは必要ないのだろう。

未知なる世界にチャレンジする、川崎。
今後の楽しみは、もしかして緊急時、岩隈久志投手との日本人バッテリーが見られるかもしれない。

2012年3月29日 (木)

サクラサク??

昨日、気象台が佐賀県佐賀市の桜の開花を発表。
これで九州七県の県庁所在地すべてで桜が開花したとか。
歩みは遅いけど、着実に春が来ているようだ。

昨日は相撲界では関脇・鶴竜が正式に大関に昇進した。
来場所は大関が六人にもなるという。(汗)
大関ばかりが満開(笑)でも場所は盛り上がらない、横綱に上る大関に早く現れてほしいもんだ。

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