ギャンブル

2013年6月 3日 (月)

ジェットコースター乱高下

19世紀、米国の遊園地で鉱山鉄道にヒントを得て施設が造られたのが、ジェットコースターの起源の一つという。
日本には明治・大正期に登場し、昭和を経て、各地の遊園地には行列ができる。

ゆっくり上昇し、悲鳴とともに急降下。(汗)
時代は変わっても変わらぬスリルで、近年は絶叫マシンと呼ばれるようになった。

絶叫度は、急降下の度合いに比例する。
東京株式市場の平均株価も先日、絶叫マシンの様相を呈したようだ。

過日、株価は1,000円以上も急落。(驚)
下落幅の大きさは、13年ぶりという。

翌日は、500円ほど戻して始まったが、一服後にドンと1,000円近く降下。(汗)
投資家にとって、悲鳴の絶えない日が続く。

政権交代後の半年で、株価は5割強も上昇していた。
ま、「ええじゃないか」的な右肩上がりが一本調子で続くこと自体、異常といえるだろうが……。
また近年、インターネット投資の普及で、短時間での株価の乱高下は珍しくないともいわれる。

投資や投機をめぐる、ジェットコースター的状況の原型が17世紀のオランダにもあったという。
チューリップが先物取引の投機対象になり、球根の価格が急騰。
家財道具を処分して参加する人まで現れたが、バブルは数年でハジケたそうだ。

現代人は、対象を土地や株式などに移して何度も悲鳴を上げてきた。
もっとも、ジェットコースターと同様に、悲鳴を上げた人にも最後は「ああ楽しかった」と言わせるシステムを開発できた国はない!!

アベノミクスの真価が問われる時。
それはいつか?? 今でしょ!!(笑)

2011年2月24日 (木)

八百屋の長兵衛??

40年ほど前、プロ野球界を覆った、八百長疑惑。
俗に「黒い霧事件」と呼ばれ、野球賭博などに絡んで、永久追放を含む処分者を数多く出した。(汗)

その少し前、中央競馬界にも激震が走っている。
本命馬が着外に落ちたりして、騎手数人が逮捕された。
仕組んだ暴力団員が別の刑事事件で逮捕されて発覚、中心になった騎手の名前を取って、「山岡事件」と呼ばれる。

昔、「八百屋の長兵衛」、通称・八百長が、碁敵の相撲の年寄といつも1勝1敗になるよう打っていた、という。
そこから、相撲などでのなれ合い勝負を、「八百長」と呼ぶようになったらしい。

過去、大相撲の八百長疑惑は騒がれても、やがて沈静化していくケースばかりだった。(汗)
某著「野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか」(KKベストセラーズ)の著者は、次のように一刀両断する。
「相撲の八百長には被害者がいないからだ」

携帯メールに証拠を残した今回は、逃れられないことだろう。

黒い霧事件後、一部で閑古鳥が鳴いたプロ野球は、今は等しく歓声が湧く場に変わった。
かつて、ふがいない騎乗には「八百長!」の罵声が飛んだ競馬場は、発走直前のファンファーレに観客席から手拍子が湧く場になった。

プロ野球と競馬は厳格な処分を柱に、教育も含め、一から出直したことが、それを可能にしたもの。
同様の成功を角界が手にする道は険しくて遠いが、まずは、「国技」の名称廃止と「公益法人」の優遇扱い返上という、甘えた体質からの脱却から始まる!!
とはいえ、その覚悟と決断は、相撲協会自体からも力士からも見えてこない……。(呆)

2011年2月 7日 (月)

相撲界のパンドラの箱??

何かのキッカケで災難が続いたときに、「パンドラの箱を開けた」という言い方をしたりする。
ギリシャ神話に出てくる「パンドラの箱」は、開けた瞬間に災難、疫病、犯罪などが、この世に次々に飛び出した。(凹)

近年の日本では、大相撲の世界でパンドラの箱が開いてしまったようだ。
大量の処分者を出した野球賭博事件、時津風部屋での力士暴行死、横綱・朝青龍の知人への暴行疑惑での引退、などなど。(汗)

ただ、神話のパンドラの箱の中には、あらゆる災いが飛び出した後に、ひとつ、「希望」が残っていた。
その後の角界も、横綱・白鵬を中心にして、ひたむきな土俵態度が希望を抱かせるものだった。

ところが、箱はどうにも二重底になっていたようだ。(汗)
複数の力士の携帯電話に、勝ち星を日常的に売買していたことが窺われる、昨年のメールの記録が残っていたそうだ。(驚)
前出の野球賭博事件で、警察が押収していた携帯から分かったという。(凹)
文面には、「すぐにはたかないで途中で投げます」などと、取り組み内容をあらかじめ示唆したような内容のもあるとか。(呆)

日本相撲協会の放駒理事長は、「過去には一切なく、新たに抱えた問題」と言うのが精いっぱいの様子。
とはいえ、その言葉を額面どおりに信用する国民が、果たしてどれくらいいるだろう??

過去、何度も噂が上がり、そのたびに相撲協会のオエラ方が否定し続けてきた、八百長疑惑。(汗)
その背景に、幕内(十両以上)と幕下での待遇に、大きな違いがあるからともいわれる。
それでも、そのシステムは力士たちに、より上位を目指そうと努力・精進を促すためのものでもあり、米大リーグでも同様に、メジャー選手と3A以下の選手との格差はあらゆる面で大きいものがある。

日本はいつからか学校などの教育現場で、運動会は“仲良く手をつないで、みんな一等賞”、学芸会では“差別なく、みんな一つの役柄”なんて、競争意欲を失くす指導方針が当たり前に……。(汗)
音楽の世界でも、“No.1にならなくてもいい”なんて歌が大流行して、ますます上昇志向の意欲を削ぐ。(凹)
一億総中流のぬるま湯に馴れて、いつか日本人が失くしてしまったハングリー精神。
日本の再生のためにも、それを取り戻すことが、現状の日本人には一番必要なことなのかもしれない、(汗)

2011年1月31日 (月)

麻雀自動点数計算機??

60歳以上が集う、スポーツ・文化の祭典、「ねんりんピック」(全国健康福祉祭)。
24回目になる今年は、10月に熊本県で開かれる。

卓球、サッカー、囲碁、将棋、俳句など、競技は22種目があって、中には「健康マージャン」という種目もあるそうだ。(驚)

純粋にゲームを楽しむために、“(お金を)賭けない、(酒を)飲まない、(たばこを)吸わない”の「3ない」もルールに近年普及してきたという、この「健康マージャン」、日本健康麻将(マージャン)協会(東京)が1988年に提唱したものとか。
手指を動かす知的ゲームは老化防止にもいい、と現在、全国で約100店が加盟、初心者向け教室を開く自治体もあるという。(驚)

とはいえ、マージャンは点数の計算が小難しく、長年やった人の中にも苦手な人がいる。(汗)
もし、「麻雀(マージャン)自動点数計算機」が実用化されたら、高齢層のマージャン人口はもっと増えることだろうが……。

1102mt ちなみに、点数計算機の特許は、77年に認可されているという。(驚)
特許を得たのが更に驚くことに、なんと!! 菅直人氏。(汗)
東京工業大の在学中に考案、卒業後に出願して、認可されたそうだ。
残念ながら商品化には至らず、数10本のコードが絡み合った現物が一時、麻雀博物館(千葉県いすみ市)に展示されていたようだ。

首相になってからの同氏、前例のない高齢社会に、財政面でどう対応するかの計算にもっぱら忙しい。(笑)
しかも、先の参院選直前に一度は封印した消費税増税を、内閣改造後、再び声高に叫び始めた。(呆)

財政的に逼迫しているのは国民として解るとしても、それならば民主党が税率上げの前提として言ってきた、「無駄遣いの徹底削減」の成果を国民感情としては知りたいものだ!!(怒)
鳴り物入りで始められた「事業仕分け」も、最終的には復活計上されたり(呆)、結局はパフォーマンスに終始し、実効性は無いまま。(凹)

おまけに、消費税に関してはマニフェストの見直しも行うと言い出すに至っては、まさに支離滅裂。(呆)
そんならいっそ、子ども手当、高速道無料化、高校無償化など、国民の多くが望まない「無駄」なバラまきをまず見直せって!!(怒)
特許を取得したほどの明晰な頭脳を、もっと国民の本当に幸せな生活のために生かしてほしいもんだ!!

2010年12月23日 (木)

お宝が眠っている??

今年も残り少なくなって、どこの家庭も大掃除に大忙しの時期だろう。
年に一度の大掃除は、いわば迷いとの闘いの場ともなる。(汗)
ポイしようと思っていた物も、捨てる段になると無性に惜しくなってきて、結局は……。(笑)

〈衣装箱 着ない昭和が 詰まってる〉
上記は某社主催の、今年の「おそうじ川柳」の入選作品のひとつ。
昭和の思い出を簡単にはポイできない、そんな昭和人は少なくないだろう。

大掃除はまた、非日常へもいざなってくれる。
旧い家の押し入れや、農家の納屋などで、ホコリをかぶった生活用具のなかには、郷愁の対象という以上に、価値ある物も珍しくない。
電化される前の生活用具も、物によっては骨董的な価値があるかもしれない。

「眠ったままの古い道具は、処分前にご一報を」
そう呼びかけている自治体が、関東にあるという。
書物や農具も含めて情報提供をお願いし、自治体が所蔵していない貴重品があれば寄贈してもらっているとか。
昭和以前の時代の遺品は、案外身近に眠っているかも??

極めて身近な「お宝」といえるのが、宝くじ。
昨年の年末ジャンボ宝くじの「1等2億円」を、5人がまだ取りに来ていない、と数日前の新聞広告に出ていた。(驚)
また、「2等1億円」も4本、「1等の前後賞5千万円」も25本が未換金(先月15日現在)という。(呆)
こんな報道に出会うたびに思うことだが、換金されなかった当せん金はどうなるんだろ??
発行元の法人・宝くじ協会が剰余金としてクダラないことに使わせるくらいだったら、これこそ国庫に返納して、福祉目的の経費に充当することを義務付けてほしいもんだ!!

なお、「おそうじ川柳」の最優秀賞は次のとおりとか。
〈増えるごみ 増える体重 減る記憶〉
身につまされる……。(凹)

2010年10月 2日 (土)

生かされない事業仕分け??

ギャンブルは競艇、競馬などのように他力本願でなく、麻雀などみたいに自力で稼いでこそのものと思うから、自分、自慢じゃないが(汗)「宝くじ」を買ったことが無い。
ま、「年末ジャンボ」などが発売されると、“話のタネ”に一度くらい買ってみようかと思うこともあるが。(笑)

日本宝くじ協会の「世論調査報告書によると――
18歳以上の国民で、宝くじ購入経験者は、75%とか。
30~50代では、生活に切実な世代ということもあってか(汗)、8割を超すそうだ。(驚)
ちなみに年間購入額は、平均、約24,000円という。
もっとも、3年前の前回調査より、8,400円も減少しているらしい。
“夢”に費やすお金にも、いっこうに回復のきざしが見えない景気停滞が影を落としているようだ。(凹)

また、宝くじ協会といえば、先の「事業仕分け」で、天下り役員らの高額報酬や、実施する地域振興事業の実態に、批判が続出した。
宝くじの普及や宣伝活動も、「効果不明」として、廃止と判定された。
とはいえ、130ページに及ぶという立派な報告書には、こうした指摘への反省や世論の注文は、1ヵ所もなかったそうだ。(呆)

2010年7月15日 (木)

勝敗の決め方??

権利や順番、更には勝敗をも決めるのに、簡単な方法が世界にはいろいろある。(汗)

W杯中継でお馴染みになった感のする、サッカーの試合開始前にエンドを決めるために行う、コイントス。

日本では、ジャンケンが最も一般的な方法といえるだろう。
日本の企業が印象派絵画コレクションを売却した際、欧米の二大競売会社のどちらに任せるかを、ジャンケンで決めさせたことがあったという。(驚)
この時は、紙に書いて出させたそうだ。

日本では他に、あみだくじも広く行われている。
今年初め、電力ケーブルメーカー大手が電力各社からの受注を調整した、として課徴金を納めるよう命じられた。
調整の一つに、あみだが使われたという。

くじは公的なところでも使われている。
スタートして1年が過ぎた、裁判員制度もそうだ。
裁判員候補者名簿は選挙管理委員会がくじで選んで作成し、最終的に名簿の中から、更にくじで選ばれるようだ。

先日、青森県大鰐(おおわに)町で、町長がくじで選ばれるという前代未聞の珍事があったそうだ。(驚)
先月27日に投開票された町長選で、3選を目指した現職と新人が、共に3,524票(当日有権者数は9,941人)の同数。
公職選挙法の規定により、くじ引きを行い、新人候補が勝ったという。

地元新聞によると、現職を支持した町議の間から、「この仕組みはおかしい」との声が出ているとか。(汗)
コイントスやジャンケンなどを含め、「仕組みがおかしい」と言いだした日にゃ世の中、立ちゆかなくなるってもん。(凹)
人間、あきらめも肝心!!(笑)

2010年7月 3日 (土)

場所開催のための丸のみ??

今年8月に青森市内で行われる予定だった、大相撲夏巡業の一つ「青森場所」が中止になったそうだ。
先月末、開局20周年を記念して興行主になっていた青森朝日放送が、発表したという。
入場券は既に約1,000席分が売れていたそうだが、大相撲の野球賭博問題を受けて決断。
次のように説明している。
「『青少年の健全な育成と伝統文化を継承する』という開催趣旨にそぐわなくなった」

大相撲本場所の名古屋場所は、予定通り開催することが決まった。
もっとも、外部有識者から成る、特別調査委員会の勧告に沿ってのことではあるが。
開催は、現役大関や親方らの、大量処分が前提。
こんな大処断の勧告が、財団法人・日本相撲協会自身の審議だけに任せておいたら、果たして決定できただろうか??
特調委勧告の処分の厳しさに、最初は協会内で反発の声も聞かれたというところからも、協会の自浄能力の欠落の一端が見えてくる。(怒)

同等、あるいは、それ以上の決断を、もし協会自身が下していれば、世間の目も違ったものになっただろう。
率直に、そして真摯に、処断の厳しさに免じて本場所開催にご理解を、と深謝していれば、世論調査で名古屋場所中止を求める意見が半数を超えることもなかったはず。

意にそぐわぬながらも、名古屋場所を開催するには、勧告を丸のみにするしかなかった協会。
開催中止になった場合、協会は約10億円の興行収入を失うという。
もっとも、大金を失わずに済むのと引き換えに、協会は当事者能力を失った。
ここまできたら、いっそ公益法人の看板を下ろしてはどうか??
税の優遇を返上すれば、再生の期待をつなぎ留めることができるかもしれない。 (笑)

2010年6月21日 (月)

日米スポーツ模様?? Pt.1 ~相撲界の品格~

政府の行政刷新会議が実施した先月の、「事業仕分け」第2弾。
公益法人が抱える種々の問題点に、メスが入れられた。
もっとも、メスは主に、税の無駄遣いや官僚の天下りに向けられたものだった。

不祥事や騒動が絶えない公益法人にもメスを入れられないものか……、と思う。
財団法人・日本相撲協会のことだ!!(怒)
文部科学省が所管し、税制上も優遇されている、この公益法人の最近は「どこかに問題点が……」どころの話ではない。(凹)
世間を驚かせ、呆れさせる不祥事の、何と多いことか……。(汗)

最近の記憶に新しい事例だけでも、力士暴行死事件、大麻問題、横綱の泥酔暴行疑惑。
先月は、親方が手配した入場券で(驚)、暴力団幹部が特別席で観戦していた事実が発覚した。
そして今度は、野球賭博。(呆)

認めた力士たちの中に、大関・琴光喜関がいる。
以前から週刊誌が、野球賭博と暴力団関係者とのトラブルを報じていた。(汗)
同大関がどこまで認めたかは不明だが、それよりも、日本人横綱はここ数年は不在、大関にやっと日本人が2人という、最近の相撲模様。(凹)
一方の魁皇関が歯を食いしばっている傍らで、もう1人の日本人大関は一体何をやっているのか!!(怒)
自浄能力に欠ける協会の対応は、更に怒りを募らせる!!!!

国技を掲げる資格が、はたして今の角界にあるのか??
公益法人として、はたして相応しいのか??
いっそ相撲協会なんか廃止しちまえ!!

2010年5月26日 (水)

くじ? Pt.2 ~悪行発覚~

宝くじの神様と呼ばれる佐賀県唐津市の宝当神社で先月、さい銭箱から紙幣を盗もうとした男が捕まったという。(汗)
この男、先々月にも同じ事件を起こし、犯行が防犯カメラに映っていて、男が再び島への定期船に乗船。
そのことに船長が気付き、島には警察官が駐在していないため神社に連絡、その連絡を受けた宮総代たちが張り込んで「御用!」となったそうだ。
見事な連係プレーといえるだろう。(拍手)

年間、約20万人が訪れるという、同島。
大勢の人が、ささやかに夢見たお宝の元を盗むとは、まさに神をも恐れぬ所業。
宝くじファン、とりわけ島を訪れたことのある人は、驚くとともに呆れたことだろう。(凹)

また、国民、とりわけ宝くじファンが驚き呆れる実態が、政府の事業仕分けで明らかにもなった。(汗)
当籤者に還元される4割強を引いた収益金の一部が、天下りの受け皿でもある複数の公益法人によって、何とも知れない使われ方をしていた。(凹)
例えば、首相官邸近くの高層ビルにある、宝くじの普及広報を行う自治総合センター。
家賃が年1億8千万円の事務所に、職員はわずか15人。(呆)
必死に「来客の都合」を強調する理事長に、傍聴席から「ふざけるな!!」の怒号が上がったという。思わず拍手を送りたい気分だ。

現在発売中の宝くじのCM、一獲千金を夢見る戦国時代の貧乏城主がコミカルに演じられている。
脚本をシリアスなものに書き換え、この城主に「当籤還元率を上げろ!!」と戦いの旗を揚げる、なんてのがあってもいいような……。(怒)