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2013年3月

2013年3月28日 (木)

いいかげんにしろッ!!

執行猶予付きの有罪判決を言い渡した後で「執行猶予を当然と思わないでほしい」と言い添えた裁判官がいるという。
「最後の機会を与えます」
「いいかげん、これっきりにしてください」
そう言った裁判官もいるそうだ。
  ~(「裁判官の爆笑お言葉集」長嶺超輝著、幻冬舎新書)より~

国政選挙の「1票の格差」をめぐる訴訟で、「違憲」「違憲状態」としつつも混乱を避けるため、選挙は無効とまでは言ってこなかった過去の判決。
これらは、「執行猶予付き有罪判決」のようなものだったといえるだろう。

過日、広島高裁が、初めて「違憲、(選挙)無効」の判決を下した。
原告弁護士グループは、「司法が、あまりに国会に軽視されていた。裁判所としては、『なめるのもいいかげんにせえよ』ということだと思う」と解説していた。

その翌日、「違憲、無効」の判決は、広島高裁岡山支部でも出された
こちらは、いいかげんにせえよ、の気持ちが、もっとはっきり出ている。
いわく、「国会の怠慢で、司法の判断に対する甚だしい軽視というほかない」

1票の格差の程度は時期によって異なるが、最高裁の最初の「違憲」判決は1976年、30年以上も前のこととか。(驚)
もっとも、選挙は有効とされてきたのをいいことに、国会は長く抜本是正を怠ってきた。(呆)
裁判所が怒るのも、無理はない!! 国民の多くも怒っているはずだ。

相次ぐ「無効」判決は、一種の最後通告。
それでも、自民党と民主党は、相変わらず責任をなすりつけ合っている。(呆)

国民不在の国会、いいかげんにしろッ!!(怒)
どうせ事がテメエらのこととなると決まるわけもないんだし、いっそ早いとこ第三者委員会でもつくって全権を委任しちまえッ!!!!
ただし、国会議員全員、決定には全面服従を条件に!!

2013年3月26日 (火)

マスク

「おはようございます」
「あ、おはようございます」
すれ違いながら挨拶を返した後、ふと「あれ??」と思う。
「今の、誰だっけ??」

すぐには分からないまま通り過ぎたりすることが、近ごろ増えたような……。(汗)
原因は、マスクのせいだ。

口の周りだけを覆っていた昔と違い、隠す部分が広くなった。
空いている目の辺りだけを見て相手が誰だか分かる人は、そうたくさんはいない。

今年になって、マスクをつけた人が、例年より多いように感じる。
いつものインフルエンザ対策だけでなく、中国から遠路飛来する有害な微小粒子状物質「PM2.5」が、マスクで防衛する人の数を増やした。(汗)

マスクのメーカーは、どこも大忙しで、売れ行きは例年の2倍以上という。(驚)
微小物質も侵入しにくい、高機能性マスクもよく売れているそうだ。
防御機能が高まれば高まるほど、誰だか分かりにくい人が増える……。(汗)

ところで、習慣の違いなのか、マスク姿が多い光景は欧米人を珍しがらせるらしい。
マスクをした人が普通に行き交う写真を、不思議そうに載せた外国の新聞もあるという。(汗)
「顔が見えにくい日本人」
そんな意味に、ひっかけていたのか……。(凹)

ウイルスや微小飛来物質に加えて、花粉の飛散が本格化、おまけに黄砂……。(凹
近年のサラリーマン川柳の入選作に、次の句があったそうだ。
〈マスクして 咳(せき)して 上司 遠ざける〉 (笑)

2013年3月14日 (木)

あの日を忘れない

東北大震災、発生から二年が過ぎた。
いまなお進まない被災地の復旧・復興、それに伴う被災者の憤りと閉塞感、さらに想像以上の過酷な生活を続けている被災者の現状、……。
テレビの報道番組などを見るにつけ、あらためて心が痛む。
何もできない自分だけど、せめてエールを送り続けていきたい。
「あきらめないで!!」

    あの日を忘れない

  思い出そう いつもじゃなくていいから
  気にかけていよう 折りにふれ
  どんな悲しみも どんな苦しみも
  人は 忘れやすい生き物

  あの日 何が起きたのか
  あの日 何が失われたか
  あの日 何を思ったか
  あの日 あの時 あの場所……

  どんなに時間が過ぎても いくつ季節が変わっても
  忘れちゃいけない あの日を忘れない

2013年3月12日 (火)

ホワイトアウト

日本列島が南北にけっこう長いことを、あらためて実感する思いがする。(汗)
南の九州は、虫たちが冬ごもりから這い出るといわれる「啓蟄(けいちつ)」に合わせたように、春本番のポカポカ陽気。
反面、北の北海道は、3月に入っても暴風雪に襲われた。

南に住む人の多くは、北国にロマン、氷や雪の白い世界にあこがれのようなものを感じる……。
とはいえ、そういう感傷も、今冬の台風並みの暴風雪の前には、誰もが凍りついたことだろう。(汗)

以前に映画のタイトルにもなった「ホワイトアウト」、風速30超の地吹雪が白い闇をつくり何も見えなくなる、そんな現象が現実に起きた。(汗)
襲われたら、自分がどこにいるのかも分からなくなるという。(驚)

過日、9人もが犠牲になった。
雪と寒さには慣れている人たちも、なすすべがなかったようだ。(汗)

犠牲者の中には、娘を守り抜いて息絶えた父親もいる。
ただ冥福を祈るだけ……。合掌。

2013年3月 8日 (金)

国家元首の給与、低過ぎる?? 高過ぎる??

「首相の給与は低過ぎる」
そう最大野党の首相候補が言ったという。(驚)

幸い(笑)日本の話ではなく、今年秋に総選挙が行われるドイツでの話とか。
ちなみにドイツの首相の年間給与、日本円換算で約2,900万円だそうだ。

もっとも、独誌によると欧米のリーダーの年間給与は、米国約3,700万円、英国約2,000万円、フランス約1,800万円という。
ま、低過ぎるとは言えないような……。

欧州に「低過ぎる」と言う人がいるかと思えば、南米には「そんなには要らない」と言いたげな人がいるそうだ。
リーダー自身が、そう振る舞っているというから、さらに驚く。(驚)

300bb736e3ef1ab6fff9fbee1ccd85deそのリーダーとは、ブラジルとアルゼンチンに挟まれた、人口340万人の小国、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領。
首都の豪華な大統領公邸にも住まず、郊外の農場で公務の合間には畑仕事や養鶏をして暮らしているという。

昨年6月の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」で、世界の70億~80億人が西洋と同じ消費生活をするなどしたら「この惑星は一体どうなる」とスピーチ。
英BBC放送は「世界最貧で最高の大統領」と紹介する番組を制作した。

1960年代には極左ゲリラを率いて名をはせ、服役もしたそうだ。(驚)
77歳の現在、その面影はなく、清貧な大統領として、「ペぺ」の愛称で親しまれているという。

資産といえるのは、自宅農場と87年製のフォルクスワーゲン(VW)ビートル1台。(汗)
月額で約115万円の給与の9割近くは、社会福祉基金に寄付しているそうだ。

世界がこんな元首ばかりなら、世の中ももっと変わりそう。

2013年3月 5日 (火)

短い手紙

文豪ユゴーと出版元との間で交わされた、「?」と「!」だけの手紙。
たった1文字ずつの、その手紙は世界で最も短い手紙とされているそうだ。

ま、そこまで短くなくとも、簡明な手紙は古今東西に例があるようだ。
紀元前、エジプトから小アジアにも攻め入ったカエサルが、遠征先からローマに書き送った手紙は――
「来た、見た、勝った」

日本で有名なものは、江戸期の武将・本多重次が戦場から妻に送った手紙の文面。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」(お仙は息子・仙千代のこと)。

ゆかりの地、福井県坂井市は、日本一短い手紙コンクール「新一筆啓上賞」を毎年行っている。
今回のテーマは、「ありがとう」だった。
以下は、その入選作より――

「まねするな。くっつくな。すぐよぶな。でも、そばにいてくれてありがとう。心強いよ。」<福井県の小学生から弟へ>
 兄弟って、やぱイイなあ……。

「仮設内に、元気な赤ちゃんの声が聞こえるようになった 皆で耳をかたむける。ありがとう」<宮城県石巻市の男性が、赤ちゃんに宛てたもの>
 津波で家を失った70歳の同男性、漁業のアルバイトをしながら、仮設住宅で暮らしているという。
 震災発生後、丸二年になるのを目前にして今なお、いっこうに進まない復興の現実が、ここにもある……。(汗)

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