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2011年5月11日 (水)

ある定年退職教師??

ある中学校の教師が定年で教壇を降りることになり、3月下旬、お別れ式がテレビで放映された。
ご覧になった方も多いことだろう、そう、“金八先生”のこと。

“桜中学”を舞台に、昭和54年に始まったドラマ「3年B組金八先生」は、いじめや学級崩壊などもテーマに、8シリーズが放送された。(驚)
演じた武田鉄矢さんの年齢に合わせて、先生役を定年退職した。

武田さん自身、教師を目指したことがあるという。(驚)
福岡教育大学在学中に上京して歌い始め、やがて俳優にもなった。
母イクさんは、生前「先生になりきらんやったけん、テレビで先生しとります」と話していたそうだ。(笑)

金八先生は、思春期の中学生に正面からぶつかった。
そういう教師になりたい、と思う若者も生んだことだろう。

想像上の教師へのあこがれといえば、小説「二十四の瞳」の“おなご先生”も浮かぶ。(旧ッ。汗)
昭和という時代は、架空の理想の教師を、男女それぞれ生んだといえる。

演じきった武田さんは、お別れ式で教え子に言った。
「町の片隅にいても、自分のいる場所を照らす人でいてください。死んだ母親の口癖でした、風呂敷も、隅っこがしっかりしていたら何でも包める。人を包んであげられる、優しい人になってください」

お別れ式は、次のようなあいさつで始まっていた。
「どうか、一隅を照らす人になってください。一隅を照らす人は、この国の宝です」
金八先生は、一隅を照らし続けて、退職した。

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