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2011年3月

2011年3月31日 (木)

沖縄のゴマカシとユスリ??

「沖縄の人は、日本政府に対するゴマカシとユスリの名人だ」
昨年末に国務省で米大学生らを前に講義した、前駐沖縄総領事で今は米国務省の日本部長を務めるメア氏の発言という。(驚)
内容はオフレコ(公にしないこと)扱いにされていたそうだが、複数の学生がメモを基につくった「発言録」を過日、共同通信が報じた。

沖縄に関するメア氏の講義は、さらに次のように続いたそうだ。
「沖縄には農業もあり、ゴーヤーも栽培しているが、他県の栽培量のほうが多い。沖縄の人は怠惰で、栽培できないからだ」

沖縄については1971年、日本にも次のように言った政治家もいたという。
「アイスクリームだ、キャンデーだ、シューマイだ、と一度に与えていたのでは肥満児になる」
甘やかすな、との趣旨といえるだろう。(凹)
沖縄返還協定が調印される直前、当時の自治相臨時代理が「政府の沖縄対策が不足のようにいわれるが、心外だ」と前置きし、記者会見で発言したそうだ。(呆)
  ~土屋繁・著、「日本を決めた政治家の名言・妄言・失言」(角川書店)~

もしかしてメア氏の妄言というか、お粗末な認識は、米国のみならず世界の各国の見識といえるのかもしれない。(汗)
それほど日本人政治家の妄言や失言の類いは、限りなく現在も続く……。(凹)

とはいえ、普天間基地移設問題に関しては、ある意味「ユスリ」の部分もあるのではないかと、不見識ながら自分もかんじるところがある。(汗)
米軍基地反対派の大義名分は、「学校や住宅のすぐ傍に基地があって、騒音がうるさいし、墜落などの危険と不安が大きい」ということだろう。
ならばと、基地周辺の住民と建物を別の地域にまるごと移転する計画が、かつて持ち上がったことがあるという。
それに強硬に反対したのが基地反対派、掲げる大義名分が無くなるからに他ならない。(呆)

米軍基地が集中する沖縄の言い分は理解できる。
しかし、軍隊を持たない日本が、他国からの侵略を防衛するためには、米軍の戦力に頼らざるを得ないのも、また事実。
ところが、米軍基地反対派は、日本が軍隊を持つことにも反対する。(呆)

確かに軍隊を持たない国も世界には存在する。
反面、「永世中立」を唱える国家にも、軍隊は持っている。
基地反対派もやたら反対するだけでなく、「折り合う」ところのケジメは必要ではないだろうか……。

2011年3月30日 (水)

逆手の発想??

テレビのスイッチを入れると、自分を落として笑いを取る、自虐ネタのお笑いによく出合う。(汗)

また、お笑いの世界に限らず、自虐的な発想を逆手に取ったCMもある。
古くは、青汁が販売され始めた頃の、「う~~、マズイ!! もう一杯」。(笑)
最近では、「雪国もやし」のテレビCMが、関東甲信越地域の限定ながら評判になっているという。
いわく、「めちゃめちゃ高いから、絶対買うなよ――」。(爆笑)

20年ほど前、東京での新聞の全面広告には、大きな活字で次のように書かれていたそうだ。
「史上最低の遊園地」
「来なければよかった」
東京・としまえんの広告だったそうだ。(驚)

島根県には、“自虐カレンダー”なんてのもあるらしい。(汗)
表紙には「島根の暦は日本の暦と同じです」、めくると「島根は日本で47番目に有名な県」「島根って鳥取のどの辺? て聞かれた」などが出てくるそうだ。(笑)

とはいえ、自虐的な文言は、もちろん郷土愛の裏返しに他ならない。
島根には、出雲大社の出雲や、安来節の安来がある。
津和野も、挙げられる。
松本清張ファンには、「砂の器」の舞台になった、亀嵩(かめだけ)も浮かぶだろう。
2月22日は、「竹島の日」だった。

なぁ~んだぁ~~、結構あるじゃん。
そう気づかせるための、もしかして、高等戦術??(笑)

ちなみに、各ページには、小さく「負けるな! 島根県」と表記されているそうだ。
いま、心から思う、負けるな!! 東北。

2011年3月29日 (火)

支え合える「人」と「人」!!

目が見えないパン屋さんと、耳が聞こえない飲み物屋さん。
ともに障害を持つ女性2人が、互いに助け合って、商いを続けているそうだ。(驚)
場所は、バンコク・カオサン通りに近い門前の歩道とか。

ここに3年前、ミッターヤさんがパンの屋台を出した。
土日も休まず毎日、工場からパン80個を仕入れ、1個40バーツ(日本円、約110円)で販売。
彼女、生まれた時から目が見えないため、お金のやりとりは出来るが、ハムやソーセージなど7種類のパンを注文通り客に渡すのに手間取っていたという。

見るに見かねて手伝うようになってくれたのが、すぐ隣で飲料水を売る屋台を30年近く出している、ワンペンさん。
この彼女は、耳が聞こえず、言葉もほとんど出ないそうだ。
それでも手際よく注文のパンを袋に詰め、次々に客をさばいていくという。

朝8時半に屋台を広げてパンを並べる作業から、売り切る午後まで、ほとんど自分の店そっちのけで走り回るワンペンさん。
屋台の片付けを手伝った後は、ミッターヤさんの手を引き、無事に帰りのバスに乗るまで見届けているそうだ。

人という字は人と人が互いに支え合う姿を表したものという。
まさに微笑みの国ならではの、心温まる話。
う~ん、それだけでもタイに旅行してみたくなったなあ~~。(歓)

2011年3月28日 (月)

あり得ない??

「机上の楼閣」
??????
ま、実際には「あり得ない」言葉で、「机上の空論」と「砂上の楼閣」を混同した語用。

とはいえ、福島原発の惨状にはふさわしいかもしれない。
炉心溶融、水素爆発、空焚き、放射線性物質の漏えい・飛散、ついには放射線被ばく……。
国や電力会社が「あり得ない」と説明していたことが、次々と起こる。(凹)

最高の科学技術を結集した安全性は、予備電源が作動しないという単純な理由で、あっけなく崩壊した。(驚)

12年前、東海村原発の臨界事故でも、「あり得ない」という言葉が頻発した。(汗)
事故の原因は、作業手順を省いた、単純な人為ミスだった。(呆)

机上の計画や設計が完全であっても、現場がそのとおりにいかないことは、過去の例からも明らか。(汗)
今回は観測史上最大の地震と津波に襲われたが、もちろん「想定外」で済まされることではない。
「あり得ない」ことが起きた時にどうするか、そこから始めない安全は、まさに「砂上の楼閣」でしかないはず!!

2011年3月25日 (金)

ようやく統一??

プロ野球セ・リーグが昨日、東京都内で緊急理事会を開き、29日に予定していた公式戦開幕の再延期を決め、4月12日にパ・リーグと同時開幕することになった。
また、節電策でもパと足並みをそろえ、東京電力と東北電力管内での4月中のナイターを自粛、3時間半を超えて新しい延長回に入らないことも決めたそうだ。
世間の集中批判を浴び、某剛腕会長もようやく良識を取り戻したようだ。(笑)

ちなみに、東京ドーム1試合の消費電力は、約4,000世帯の1日の電力量に相当するという。(凹)
ま、前出の会長のノーミソには微塵も無いんだろう、「損して得取る」という商売の鉄則、今度ばかりは骨身にしみたろうか……??

2011年3月24日 (木)

プロ野球の不一致??

「東電の社長もそうですが、プロ野球のコミッショナーも、なかなか出てきませんね」
過日、某ラジオのパーソナリティーが番組内で言っていたという。(笑)

東電社長が記者会見にめったに出ないのは、進行中の原発危機で、国民が感じる疑問の一つでもある。
また、日本プロ野球コミッショナーが、進行中の開幕日をめぐるゴタゴタで、指導力を示せずにいるのもファンが感じる疑問の一つ。

企業も団体も、非常時の命運を握るのは、トップ。
国家非常事態の日本の命運は、信頼性は無いながらも(汗)、いまや首相の手にある。
それに比べればプロ野球の開幕日など小さなことだが、それにしても……。(凹)

震災で、パ・リーグは開幕を3週間近く延期する。
そのうえでなお、4月中はナイト・ゲームを行わないことも決めた。

ところがセ・リーグは、時として政治にも介入してくる剛腕の某球団会長の主導で、開幕ナイターを含め、予定通りでいこうとした。(驚)
余震はいまなお続き、電力節減で計画停電も実行される中、「野球人の責務」を強調した。(呆)

「電力が足りない東京で、煌々(こうこう)と照明を点灯するのか!?」(怒)
被災地ならずとも、全国民が怒りを禁じえないことだろう!!

さすがに国も見過ごせず、文科省が指導・通達した。
ところが結果は、開幕をわずかに4日延ばしただけで、関東での開幕当初のナイター中止を決定しただけの、全面改正の態度はまったく無し。(汗)
ナイターでの節電策を加えはしたものの、ナイター開催の思惑は満々。(呆)
こうなりゃいっそ、ナイター開催中に計画停電を実施してやれ!! って。(怒)

選手会は、パとの同時開幕をずっと求めている。
こんな時こそ出番のはずのコミッショナーは、なぜか口が重い……。(凹)

12球団は、今季から「統一球」を使う。
コミッショナーが提唱した。
そんな年に開幕日が分かれるのは、本拠地の違いなどが絡むにしても、分かりにくい。(汗)
ま、ここという時のコミッショナーの存在感の希薄さは、今に始まったことでもないか……。(笑)

2011年3月22日 (火)

いまは未来は見えなくとも…

  いまは未来は見えなくとも…
      ~東日本大震災に寄せて~

建物が揺れ動き 地面が割れる
追いうつように 津波が襲う
濁流にのみ込まれ 車も家も
木の葉のように 流されてゆく
あゝ 自然の猛威の前に 人はただ
ただ茫然と なすすべもなく…
いまはまだ未来など 見えてこないけれども
それでも 生きていること それこそが希望
明けない夜は 絶対に無い
明日は太陽も 光を連れてくる

再会に声も無く 抱きしめ合って
肩ふるわせる 人たちがいる
二度と逢うことのない 事実を胸に
くちびるを噛む 人たちがいる
あゝ 消えない不安の中で 人々の
数だけ続く 人間模様…
いまはまだ未来など 見えてこないけれども
それでも 支え合えたら それこそが力
あの日のままで 止まったままの
時計を動かせる その日はきっと来る



東日本大震災で被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。
せめてエールになればと、この詞を書かせていただきました。
平穏な日常が一日も早く戻りますよう、心から祈っております。

2011年3月15日 (火)

試される日本の良識??

前日からの「帰宅難民」たちの、いつ乗車できるかも分からないままの長い列であふれる、駅構内。
携帯電話をいじり続ける、茶髪の若い男性。
だんだん無口になる、2人組のOL。
座るスペースも無く、誰もがあらゆる心情を抑え、整然と待ち続けている……。

と、恰幅のいい男性が、列を横切って駅職員に詰め寄り、声を荒げた。
「なぜ(電車は)動かないんだ!?」

列に並んでいた高齢男性が反論する。
「職員のせいじゃない!! 地震のせいだ!!」

OLの1人もつぶやいた。
「そうよ。職員も帰れず、他の人が帰るために頑張っているのに」

去る12日午後の、東京・上野駅での光景という。
日本全国規模に及ぶ非常時、日本人の良識が試されるときであるといえるだろう。(汗)
微力ながら自分も節電の一環として、まず本ブログをしばらく休むことから始めてみよう……。

2011年3月14日 (月)

情報の信用性??

気象庁が昨日、東日本巨大地震の規模について、「M9.0」に上方修正した。
わずか「0.2」だが、エネルギーは「約2倍」になるという。(驚)

今回の地震を気象庁は当初、関東大震災と同じ「7.9」と推定して発表していた。
その後、「8.4」に修正し、さらに間を置かず「8.8」まで再修正している。(汗)

地震と津波の影響で計測機器に支障が生じた経緯もあるかもしれないが、情報は正確に出してほしいものだ。
情報に関して気になるのは、福島原発の原子炉の状態や放射性物質の漏洩に関するもの。
政府や電力会社など関係者の、歯切れの悪い記者会見の受け答えを見るにつけ、どこか信用できないものを感じてしまうのは自分だけなんだろか??(汗)

世界の各国も原発事故に関して、正確で迅速な情報の開示を求めている!!
世界もだけど、日本国民がまず信頼・安心できる、記者会見での情報提供をお願いしたいものだ。(凹)

2011年3月12日 (土)

祈り

分厚い濁流が、車や家を木の葉のように浮かべて内陸部へと押し流し、空港の滑走路も埋めていく……。(愕)
被災地の方々には怒られると思う表現だが(深謝)だが、さながら「CG」(コンピューターグラフィックス)を駆使した、パニック映画を見ているかのような錯覚に襲われた……。(汗)

都市をのみ込む津波を描いたCG映画が、昨今は珍しくない。
列島中が未曽有の恐怖に包まれ、呆然とテレビ画面に見入った人が多いだろう。(汗)

地震の規模を示す「M」(マグニチュード)は、国内観測史上最大の「8.8」。(驚)
最大震度は阪神大震災と同じ7で、「東北地方太平洋沖地震」と命名された。

地殻を繰り返し揺さぶる余震は、恐怖をさらに募らせて、現在なお続いている。(汗)
日本政府が備えを急ぐ東海地震や南海地震など、想定できる規模をも上回る巨大さだったろう。

時間を追うにつれ、死者・行方不明者は日本各地で増える。(汗)
せめて救助される人が一人でも多いことを、ただ祈るばかり……。

2011年3月11日 (金)

前原誠司氏考 Pt.2 ~違法献金??~

「国会議員の調査能力を少しは見習え!!」
もしかして、検察や警察の幹部諸氏は、そう部下たちに訓示しているのではないだろうか??(笑)

前原外相が辞任するキッカケとなった、違法献金受領問題。
国会議員の調査能力の高さに、検察や警察ならずとも、思わず感心してしまう。(汗)

大勢いるだろう同外相の個人献金者の一人に、70代の女性がいた。
数年前から年に5万円、献金してきたという。
その女性のことが、参院予算委員会で取り上げられた。

政治資金規正法で、外国人から献金を受けることは禁じられている。
女性は、京都で焼き肉店を営む、在日韓国人。
我々日本国民でも知らない人が大多数と思われるし、まして外国人が法律の禁止事項など知るわけもなく、長く住んでいる日本式の通名で献金していた、という。

中学生の時に父親を亡くした前原氏、母親と引っ越した先の近所に、その女性がいて、家族ぐるみの付き合いになり、前原少年にも何かと親切にしてくれていたそうだ。
苦学して国会議員になった同氏を、陰で応援したくて女性は献金してきたという。

違反を追及する人は、そのたった一人の見逃さなかった。
もちろん、人情話などが入り込む隙は、法律に在ってはならない。
知らなかった、では通らないし、辞任は当然の結果でもある。
とはいえ、旧来と同じ「政治とカネ」の図式で処理するのには、ちと違和感がありそうな……。(汗)

ただ同氏、事実を隠ぺいしようと画策したフシがあるようで、その点にも違和感をおぼえるところ……。(凹)
若手のホープとして辞任を惜しむ声も多いようだが、翻って、野党時代からを含め、同氏の実績というものが見当たらないのも、また事実。

おまけに今度は、菅首相自身にも、在日韓国人の男性からの違法献金の事実が発覚。(驚)
こちらは、06年から09年にかけて、計104万円とか。(汗)
ま、問題は金額の多少ではないけれど、明らかに総理の法律違反、果たして返納するだけで済むことなのか!?

前原誠司氏考 Pt.1 ~日本の対中ODA??~

過日、前原誠司外相(当時)が、中国への政府開発援助(ODA)を削減するよう、外務省に指示したという。
2010年、中国は日本を抜き、GDP世界2位の座に浮上。(凹)
日本以上の経済規模を持つ中国に援助する必要はない、という当然の判断だ!!

それに伴い、中国の某紙が過日、「日本外相、対中ODA削減を指示=中国はもう遅れていないと語る」という記事を掲載したそうだ。
それによると、日本の対中ODAは、1979年の開始以降、円借款は3兆3,165億円、無償援助及び技術協力は3,248億円に達するとか。(驚)
中国メディアが日本の対中ODAについて、金額まで含めて明確に報じるケースは少ないようだし、こんかいのほうどうにも、ちと驚き。(汗)
もちろん、日本の対中ODAは、国別でも1位だという。(呆)

今回の日本の意思表明、人民政治協商会議の某報道官も、「意外な話ではない」と、受け止め方は冷静。
とはいえ、同紙の記事で初めて、日本の貢献について詳細を知った中国国民は少なくないようだ。(凹)
ちなみに、記事のコメント欄には――
「日本はずっと中国を援助していたの?」
「以前から他国に援助されてきたのに、なんで報道されてなかったの? 金をせびって世界2位の経済体になったんだね。じゃこれからも、せびらないと。働くのと同じぐらい稼げそうだし」
など、まさに中国内の報道規制を知る思いとともに、中国人の厚顔無恥なコメントが寄せられているそうだ。(呆)

元々は戦後補償の意味合いも込めて始まったといわれる、日本の対中ODA。
時として中国が戦後補償を求めて来るけど、どうして日本はその現実をもっと強硬にアピールせんのかなあ……。(凹)

2011年3月10日 (木)

尊徳に学ぶ??

1968年に日本が当時の西ドイツを抜いて得た、「米国に次ぐ経済大国」の座。
2010年統計で、国内総生産(GDP)が中国を下回り、その座を中国に明け渡した。(凹)

68年は、街々に「三百六十五歩のマーチ」のヒット曲が流れた年
GDPの対前年比伸び率は、18%台にも達したという。(驚)

2005年の中国のGDPは、日本の半分程度しかなかった。
わずか5年で追いつかれ、並ぶ間もなく追い越された、そんな感じばかりが強い。(汗)

ちなみに、二宮尊徳(金次郎)の思想を紹介した日本語教科書が、来年の秋以降に中国全土の大学約80校で使われる予定らしい。(驚)
教科書は、北京の清華大学外国語学部の教授が制作したという。(凹)

江戸末期の農政家・思想家だった尊徳は、身の丈にあった消費を意味する「分度」や、分度して余った利益を譲る「推譲」などを説いた。
脅威の成長の陰で種々の格差が深刻化する中国も、尊徳に学んで「社会改善の一助に」と、前出の教授は考えたようだ。

翻って、尊徳を生んだ国は……??
教えを思い出せと呼びかけた首相も、数代前にいた。
日本をおかしくしたマネー万能の風潮が、中国に向きつつある昨今、「尊徳に学べ」は日本を反面教師にする含みがあるのかも。(凹)

2011年3月 9日 (水)

現代のドロボー Pt.2 ~インターネット・カンニング??~

漫画「ドラえもん」に、秘密道具として「アンキパン」というものが出てくるらしい。
見かけは、普通の食パン。
テストに出そうな箇所に押し当てて写し取り、食べると暗記できるという。(汗)

100点を取ろうと思ったら、教科書とノートの全部を、1ページずつパンに写して食べないといけないことになる。
そんなことをしたら、おなかがパンクするかも。(汗)
漫画の主人公のび太も、それでやりそこなったそうだ。(笑)

自分だけの受験用秘密道具を、と人間はあれこれ考えてきた。
服や体に小さな字で書き込んだカンニングメモの類いや、指や鉛筆を使いモールス信号の要領で仲間と“送受信”し合ったり……。(汗)

先月、京都大や早大などで、携帯電話のメールを使ったカンニングが発覚した。
入試問題が、試験時間中に(驚)、インターネット上に流出。
受験生が答えを求めて携帯で流し、間をおかずに回答も寄せられていた。(汗)

のび太は、実力で100点を取ったことがあるらしい。
クラスメートのしずちゃんは、こう言ったそうだ。
「人間のねうちは、テストの点数だけできまるものじゃないのよ」

すべてが決まるかのような受験戦争が、悲しいかな、犯罪を伴って続く。(凹)
見知らぬ同士でも瞬時に結びつけるインターネットは、ドラえもんの秘密道具の一つ、「どこでもドア」によく例えられる。
カギを不正にコジ開けるのは古来、泥棒とも呼ばれる行為のはず。

偽計業務妨害の疑いで過日、逮捕された予備校生の取り調べが続いている。
かなり用意周到に仕組んだようだが、インターネットはアクセスした時点でパソコンやモバイルの足跡(ログ)として、サイトにはIPアドレスが記録される。
そのアドレスから犯人にたどり着くのは、容易なこと。
そんなことを知らなかったわけではないだろうが、先端の手法を駆使した割には、どこか抜けてるよなあ……。(呆)

現代のドロボー Pt.1 ~猫の恩返し??~

可愛がってるペットも、たび重なるイタズラには、時に手を焼くことがあるもの。(汗)
とはいえ、ある老夫婦の場合は、そんなレベルではなかったようだ。
彼らは、愛猫の困ったクセのために、警察のお世話になるハメになったとか。(驚)

場所はイギリス、サウサンプトン。
問題の猫は、13歳になるオスの「オスカー」で、昨年、夫妻が動物愛護団体から譲り受けて面倒を見ていたという。
この夫妻を悩ませていたのが、なんと!! 彼(笑)の盗癖。

1103dnm この猫、わずか1ヵ月の間に70点もの女性の下着などを、飼い主の家にクワえては持ち帰っていたという。(驚)
つまり、下着泥棒の常習犯だったようで、まさにドロボー猫!!(笑)

「ウチの猫が、服を盗んできているみたいなんです。その、女性用の下着とかを……」
見かねた夫妻、ついにオスカーを警察に引き渡すことに……。
近所からも変な目で見られる可能性があり、どうにも老いの身には手に負えなくなったようだ。

ちなみにオスカー、「下着をクワえて帰ってくると、とても堂々としていて、まるで私たちに贈り物を持ってくるような表情だった」という。
初めのうちは捨てられたものを拾ってきたと思っていたそうだが、そのうち新しい下着を持ち帰るようになり、そこで盗んでいることが分かったようだ。

ま、猫だから下着泥棒が悪いことという認識はもちろん無いだろうが(笑)、堂々としていたというところから察すると、もしかして飼って世話をしてくれる老夫婦への感謝のつもりだったのか??
まさに、「鶴の恩返し」ならぬ、「猫の恩返し」というところか。(笑)
それにしても、女性の下着を盗んでくるなんて、さすがは「オス」の性(さが)!!(笑)
我が家にも一匹、こんな猫がほしいもんだ。って、おっとっと……。(汗)

夫妻は、いつか持ち主に返すつもりで、オスカーの盗品をまだ保管しているとか。
ま、盗まれた下着を引き取りに来る女性がいるとも思えないが……。(笑)

なお、オスカーは近日中に、警察から動物保護センターに移される予定とのことだそうだ。
おお!! これはノンビリしちゃおれん、今度は自分が譲り受けてこねば!!(笑)

2011年3月 8日 (火)

卒業式に歌われなくなってきた歌??

3月といえば、卒業式のシーズン。
昨今、卒業式が年々早くなっているようなのが、ちと気になるところ。(汗)
また、それ以上に気になるのが、卒業式に歌われる歌の変化。
かつては、各校で「仰げば尊し」を歌い、卒業生と教師が感慨を胸に別れを告げたものだが、昨今、歌わない学校も多いという。(凹)

もっとも、ネットのランキング・サイトでの“「卒業式」ときいて思い浮かぶ曲ランキング”で、王道の(笑)「仰げば尊し」と「蛍の光」が1、2位を占めているのに、ちとホッとするところ。(笑)
ちなみに、「卒業式」ときいて思い浮かぶ曲ランキング(「goo」ランキング)の順位――
1位、仰げば尊し
2位、蛍の光
3位、贈る言葉
4位、卒業写真
5位、卒業
 6位以降はコチラから↓
 http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/025/graduation_ceremonymusic/

なお、「仰げば尊し」を歌わない学校の、理由として――
・「仰げば尊し」と、生徒に教師を崇(あが)めるよう促している。
・「身を立て 名を上げ、やよ励めよ」が、競争社会を煽(あお)る。
そんな指摘があるとか。(呆)

ま、確かに一部には、生徒にセクハラする不心得な教師もいて、ニュースにもなる。
とはいえ、教育に心血を注いでいる教師も少なくはないだろう。
生徒に感謝の念があれば、おのずと仰ぎ見るはず!!

立身出世の是非はどうあれ、世の中は経済も社会も競争原理が必然として働くもの。
起業家を増やし、世界と競争するには、むしろ「身を立て 名を上げ」ようと努力する、そんな人材が多数輩出して来ないと日本は完全に取り残されることになる。(凹)
結果の平等を求めるだけの現在の教育、活力のある日本など望めない!!(怒)

2011年3月 7日 (月)

健全サイトがアブナイ??

携帯サイト業界などで作る「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」が、「健全」と認定した交流サイトで、子どもが犯罪に巻き込まれるケースが相次いでいるとか。(呆)
そこで警察庁が、EMAに対し、各サイトの被害実態などの情報提供を行っていくことを決めたようだ。

EMAは2008年、携帯サイト運営会社などの出資で設立された、第三者機関。
会員企業などの運営するサイト内容を審査、「健全」と認定されたサイトは、フィルタリング機能の付いている携帯電話でも閲覧できるようになるそうだ。

現在、「健全」と認定されているのは、32サイト。
グリー、ミクシィ、モバゲータウン、前略プロフィールなど、子どもに人気の携帯サイトはほとんどフィルタリングの対象外となっているらしい。

ところが、警察庁によると、携帯サイトを通じて子どもが被害にあう事件は、昨年上半期だけで730件に上るという。(驚)
そして、このうち半数は、EMAの「健全」サイトだったそうだ。(呆)

手を変え品を変えて次々に登場する、悪質サイト。
いっそネット上には完全に安全なサイトは無い!! と個々のユーザーに注意を喚起するのがいいのかも……。
もっとも、そのサイトがまた悪質なものだったりして??(凹)

2011年3月 5日 (土)

冬のオリオン??

日ごとに春めく地上と違って、はるか頭上の夜空には、冬の星座がまだまだ美しい。
ちなみに、明るく見える星の数は、冬が一番多いらしい。

1103foz 冬の星座の代名詞ともいえるオリオン座は、ベテルギウスとリゲル、二つの1等星を持つ。
少し斜めにキチンと並んだ三つ星をはさんで、その上と下に1等星たちが半ば対称的に位置する姿は、見つけやすくて覚えやすい。

星々を結んで古代人は、狩人オリオンを空に描いた。
ギリシャ神話に登場するオリオンは、狩りの腕は達者だが、態度が大きくて乱暴が過ぎ、神々に嫌われるところとなり、サソリを放たれて息絶えたという。
星座としての名高さの裏には、そんな物語がある。

オリオンもサソリも神から天に上げられ、天の川に沿ってS字形に横たわるサソリ座は夏空の主役になった。
オリオン座とは180度離れていて、サソリ座が主役の季節になるとオリオン座は引っ込むことになる。
神話の因縁の続きといえるような……。

オリオン座は和名で楽しむこともできる。
日本では、和楽器の鼓をイメージして、「鼓星」などと呼ばれた。
ベテルギウスとリゲルの色の違いを、源平合戦の旗の色に重ねて、「平家星」「源氏星」と呼んだ地方もあるという。

時空を超えた東西のロマン、もうしばらくは楽しめそう……。
ときには夜空を見上げてみよう~~!!

2011年3月 4日 (金)

総括??

田中角栄首相(当時)の自著「日本列島改造論」がベストセラーになり、列島改造が流行語にもなった、1972(昭和47)年。
その年の流行語のなかには、「総括」もあった。
連合赤軍が「総括」と称して、同志を次々にリンチで殺害したもの。(汗)
それが発覚したのは同年の冬、日本中をテレビ中継にくぎ付けにした「あさま山荘事件」、逮捕された連合赤軍の供述。

あれから、やがて40年。
幹部だった永田洋子死刑囚の病死が過日、報じられていた。

当時と現在を重ねて、「民主党は、ちょっとした違いで“総括”した連合赤軍のよう」と記者会見で語った閣僚がいる。(凹)
連立を組む国民新党の、亀井静香代表。(笑)
小沢一郎民主党元代表の処分を指しているのは明白。
ちなみに亀井氏、警察庁時代に、あさま山荘事件を担当したという。(汗)

故・田中角栄氏に師事した小沢氏が、師がつまずいたのと同じく、「政治とカネ」の問題で政治を漂流させる。(凹)
時代は変わっても、政治屋の世界は今だに変わらない……。(呆)

2011年3月 3日 (木)

認定取り消し危機の世界遺産??

1102sim 壮麗な修道院が立つ、フランスの小島、モン・サン・ミシェル。
ところが現在、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産認定を取り消される危機にさらされているという。(驚)

原因は、風力発電所の建設計画。
ユネスコがフランス政府に対し、島から17km離れた場所に3本の風力タービンを建てる計画について、説明するよう要求。
回答を得て、今後、影響を調べた上で、措置を検討するという。

1979年に世界遺産に登録された、島と修道院。
巡礼者や観光客など、毎年300万人以上が訪れているそうで、認定取り消しは大きなダメージになるのは間違いないだろう。

ちなみに、これまで世界遺産に登録されながらも認定を取り消されたのは、政府が石油採掘を優先したオマーンのアラビアオリックスの保護区と、景観を損ねる橋が建設された独ドレスデンのエルベ渓谷のみとか。
三例目になるのかどうか、ちと気になるところ。

2011年3月 2日 (水)

海賊シー・シェパードの横暴??

表向きには“国際環境保護団体”の看板を掲げる、シー・シェパード(以下、「SS」と略する)。
もっとも、日本の調査捕鯨船に薬品入りの瓶を投げ込んだり、侵入防止網をナイフで切断して船内に侵入したり、実際にやっていることは海賊と少しも違わない!!(怒)

調査捕鯨に反対する国や人々は、少なくない。
とはいえ、みんなルールを守って意思表示している。

日本政府が過日、調査捕鯨船団を今季は予定より早く南極海から引き揚げさせると発表した。
妨害行為が過激さ、執拗さを増したため、安全を優先せざるを得なくなったという。
妨害による捕鯨中止は、もちろん初めてのこと。(汗)

国際捕鯨委員会(IWC)は3年前、SS非難決議を採択した。
ところが、「それがどうした」と言いたげな態度で、SSは過激さをエスカレートさせてくる。(呆)
そんな中での今回の決定、まさに暴力に屈したようで、何とも腹立たしい!!(怒)

調査捕鯨は国際条約で認められた正当な行為、生息状況の科学的把握は地球環境問題に資するもの。
調査捕鯨を「密漁」と呼び、「正義」をかざして船団に襲いかかる、SS。(汗)
日本政府の捕鯨中止決定の報に、SSの代表者は「クジラたちにとっての勝利だ」と語ったという。(呆)

不正義には必ず終わりが来る!!
日本人として、そのことをせめて信じたい。

2011年3月 1日 (火)

大人の身勝手??

「飲酒運転をしても、気をつければ事故を起こさず、警察にも捕まらないと思った」
先月9日夜、福岡県粕屋町で高校生2人を死なせた飲酒運転者の供述のなかにあるという。(驚)
飲酒運転が無くならない原因の、明確な答えといえるだろう。

飲酒事故発生件数で、「全国ワースト」の福岡県。(呆)
同県は、同じように考える人が、たぶん全国でも最も多いのだろう!!(憤)

犠牲者の高校生は同じクラスの仲よしで、1人はボランティア部に所属し、1人は地元のサッカーチームで子どもたちを指導していたそうだ。
飲酒運転しても自分は大丈夫と思う気持ちが、2人の命を奪った……。(凹)

大切な友人を「大人の勝手なわがまま」で亡くした、悔しさ、悲しさを綴ったメールが、友だちの間で回し送りされているという。
地元ラジオのDJが、自身の番組で紹介しているとか。

「飲酒運転撲滅を訴え続けます」
「このメールをたくさんの人に回してください」
「友人の死を決して無駄にはさせません」

高校生たちにそう言わせて、福岡の大人は恥ずかしくないか!?
同DJならずとも、嘆きたくなる……。(凹)

ちなみに福岡県内の飲酒運転事故は、福岡市で3児が死亡した2006年は、650件。(驚)
2年後に半数以下に減ったものの、以後はまた増加に転じ、昨年は337件で全国最多。
上位5府県で見ると、前年より増えたのは福岡(41件増)だけだったそうだ。(呆)

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