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2010年6月10日 (木)

時代の子どもたち?? Pt.2 ~昔話~

昔話って、大人になると細かい部分をけっこう忘れているもの。
いざストーリーを聞かれて、「ええ~とぉ、これから先どうだったかなあ……??」となる人は少なくないだろう。(汗)
これって、汚れた大人になった証拠なのか、単なる記憶力の低下なのか??(笑)

もっとも最近は大人だけでなく、きちんと答えられない子どもが増えているという。(汗)
筑波大学大学院・子供支援学の某教授のグループの調査で判ったとか。
ちなみに同グループ、平成2年から10年ごとに、子供と21の童話・昔話との関わりを調査。
3回目の今年、東京都や愛知県などの幼稚園児259人を対象に、親を通じての自由回答による聞き取りで実施。
その調査結果によると――
桃太郎が鬼退治のときに腰につけていた物について、(もちろん、正解は“きびだんご”。念のため。笑)、平成2年の調査では3歳児の76%、5~6歳児の91%が正解だったのが、今回は各々22%、51%に低下。(凹)
なお、答えの中には、パン、ケーキ、さらにはシチューもあったそうだ。(驚)

また、桃太郎と一緒に鬼退治に行った「犬、猿、きじ」についての正解率は、この20年間で3歳児は49%から22%、5~6歳児で89%から50%に各々ダウンしたとか。
答えの中には、おばあさん、キツツキ、さらにアンパンマンもあったという。(汗)

他に、「浦島太郎は誰の背中に乗って竜宮城へ行ったか」は、正解率は3歳児で62%から30%へ低下。
答えの中には、犬、猿、桃太郎などの他、ここにもアンパンマンが出てきたそうだ。(凹)

同教授によると、訪問先の幼稚園などでは近年、アニメキャラクターが昔話や童話に登場すると誤解している子どもが多いという。
「物語をキャラクターでアレンジした人形劇などのイベントや、絵本の影響ではないか。アレンジを否定はしないが、子どもたちが原作をきちんと理解してからでないと、誤解して育ってしまう」
とのことだが、ま、確かにそうだよねぇ。「三つ子の魂、百」までというし……。

時代の変化というか、絵本を読んだり話してあげた経験のある親の割合も減ってきているそうで、必然、絵本の所有率も下がってきているという。(汗)
例えば桃太郎は、第1回の調査では兄姉のいない5~6歳児の97%が持っていたそうだが、今回は55%とほぼ半減したとか。
浦島太郎、さるかに合戦、舌切りすずめ、花さかじいさん、など有名な昔話絵本の所有率も、軒並み50~60ポイントダウンと激減しているそうだ。(凹)

有名な昔話は、知ってて当然!!
そんなの常識と思っていたけど、そんな考えは近いうち通用しなくなるのかも……。(凹)

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