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2009年12月 4日 (金)

臨場?

事件現場に臨んで初動捜査に当たることを、警察用語で「臨場」と言うそうだ。
車から降り立った刑事たちが、白い手袋をはめながら、ロープをくぐって捜査を始める。
テレビの刑事ドラマなどで、お馴染みのシーン。

初動捜査の主役の1人に、検視官がいる。
52歳の検視官、倉石義男が1年間に検視する死体数は300体を超えるという。(汗)
倉石は、「L県警捜査1課」の刑事調査官。
ご存知の方もあると思うが、横山秀夫さんの警察小説、「臨場」の主人公だ。

小説の一節に、次の記述があるそうだ。
<過去七年半、倉石の検視にミスはない>
裏を返せば、ミスは許されない、ということに他ならない。何故なら――
<殺しを自殺と見誤れば一つの凶悪犯罪を永久に眠らせ、その逆は百人からの捜査員に長期間の徒労を強いる>
ことになる。

とはいえ、現実世界ではどうだろう??
このところ、驚きの報道が相次ぐ。
鳥取県警では、詐欺容疑で逮捕の女と接点がある複数の男性が不審な死を遂げていた。
また、埼玉県警では、結婚詐欺容疑などで逮捕した女の知人男性が、こちらも複数、不審死していた。
その男性の多くは、自殺や病死と判断され、司法解剖されなかったケースもあるそうだ。(凹)

警察が扱う遺体の数は、警察庁によると、昨年中は全国で16万体を超えたとか。
ちなみに、16万体という数字は、10年前に比べて5割も増えたそうだ。(汗)
専門の教育を受けた検視官は、約200人という。
たとえ“倉石”が200人いたとしても、ミスをゼロにするのは難しいかもしれない。
それでも、犯人検挙率が悪くなってるような昨今、凶悪事件を筆頭に、犯人は絶対に逮捕するって強固な意志を示してほしいもんだ!!(渇!)

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