現在、日本のカツラメーカーは、カツラの材料となる髪の毛を海外から輸入している。
そのため、自分の髪の毛を買い取ってもらって、お金をもうけよう! なんて考えは甘い甘い。(笑)
ところが世界には、「他人の髪の毛」にスゴい値がついた例も……。(汗)
その髪の主は、日本では“ブリちゃん”として親しまれている、ブリトニー・スピアーズ。
過去4枚のアルバムのトータル・セールスは、全世界で8,700万枚とか。
そんなスーパースターのブリちゃん、2007年、ロサンゼルスのヘア・サロンに突然現れて、発した言葉が「丸坊主にして」(汗)。
その店、決して高級な店ではなく、カット料20ドル(約2,000円)の庶民的な美容院。
本当にやっていいのか店長が迷っていると、ブリちゃんは自らバリカンを手にすると、自分の頭を丸坊主にしてしまったそうだ。
日本でも、「ブリトニー・スピアーズ、自ら丸坊主に!」と写真入りで、大きく報道されていた。
サロンの経営者、「『落ちた髪の毛はいらない』と彼女が言っていました。だから当サロンで保管していますが、今後オークションに出品する予定です」と発言。
その後、経営者はブリちゃんの髪の毛をオークションに出品。
ところが、それに続くように、出品者が次々と登場。
そのヘア・サロンのスタッフから貰ったという人、その場にいた客、サロンの外で拾ったという人、などなど……。
DNA鑑定でもしなきゃ、どれが本物で、どれが偽物か、出品者以外は分かりようもない。(滝汗)
そんな展開に、他の出品者について、サロン側は「詐欺だ」と主張。
とはいえ、複数の出品者がネットオークションに出品したブリちゃんの髪の毛、最終的に1億円まで値段が上昇。
もっとも、あまりにも落札価格が高額なうえ、ふざけ半分の出品や落札が続いたため、そのオークションはいったん中止されたとか。
また、その後に登場した専用のサイトでは、お祭り状態というか、こちらの最低落札価格は100万ドル(約1億円)。
なんとも超高価格……。(凹)
そこで気になるのが、他人の髪の毛をひろってオークションで売ることは法的に問題ないのか??
某法律事務所の某弁護士によると――
「髪の毛は拾った時点(取得の時点)でその人のものになるので、海外でも日本でも売ること自体、法的にはまったく問題はありません。問題が生じるとすれば、ブリトニー・スピアーズ本人がサロンに対して、“髪の毛を売らないでほしい”とあらかじめ忠告していた場合。ただ、そういったケースはごくまれだと思います」
とのこと。
ってことは、今後、コンサート会場などで有名人の髪の毛を拾っておけば、将来、一攫千金も夢じゃない??
そこで問題になってくるのは、“本当に本人の髪の毛であるかどうか”ってところ。
その髪の毛が本物であるかどうかを巡って、売り手と買い手が争った場合、ブリトニー本人のDNAを入手できれば、それが本物であるかどうかの証明になるそうだ。
もっとも、言うは易し、行なうは難し。本物であるかどうかを証明するのは困難ということだろう。
つまり、買い手との間でDNA鑑定にもつれることさえなければ、他人の髪の毛で一攫千金の可能性もあるようだ。(笑)
それにしても、たかが髪の毛が1億円。(凹)
髪の毛でなく、もしこれがアンダーヘアで、DNA鑑定の証明書が付いてたら、いったいどれくらいの金額になるんダロ??
スケベなオヤジ的にはそちらのほうが気になるところ……。(笑)
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